【1950~1960年代】暗黒街シリーズ紹介!
こんばんは。
今回は、1950年代から1960年代までつづいた東宝「暗黒街シリーズ」を紹介します。
それではスタート!
※間違えて消してしまい、再投稿。ハートを押していただいた方、申し訳ありません。
東宝「暗黒街シリーズ」とは
東宝「暗黒街シリーズ」とは、1956年から1965年までつづいた7作品を指します。
タイトルに「暗黒街」とついてる映画というだけで、毎回同じ主人公で同じようなストーリーというわけではありません。
1作目から4作目まではAmazonプライムで観られます。
特に、岡本喜八が監督した3作品が有名でシリーズを代表する作品なのかなと。
ラスト3作を監督した福田純は、「若大将シリーズ」や「ゴジラシリーズ」で名前を知ってる方が多いかもしれません。
【ビジュアル推し】「暗黒街の顔役」(1959年)
【ストーリー】
ある殺人現場を飲食店の女子店員に目撃されていながら、ギャングの世界から足を洗ってジャズ喫茶で歌を歌う弟・峰夫(宝田明)。一方、歌手を辞めさせるように親分から命じられた兄・竜太(鶴田浩二)。竜太が説得するが、峰夫は歌手を辞める気はなく、説得は難航する…。
Amazonプライムで観られる作品のなかでビジュアル推しを選ぶなら、2作目の「暗黒街の顔役」。
岡本喜八監督の暗黒街3作はかっこいい映画で、基本ずっとスーツ。
しかし、今作は、ジャズ喫茶が重要な場所なので、店の若い客やチンピラ、女優のファッションなど当時の服装を楽しめる場面も多いです。
内容の面白さでいったら、第3作「暗黒街の対決」が一番なんですけどね。
さいごに
今回は、東宝「暗黒街シリーズ」を紹介しました。
50年代の東宝だと、「大学の侍たち」(1957年)、「大学の人気者」(1958年)など"大学"がタイトルにつく映画があって、当時の若者ファッションがわかるんじゃないかなと思ってるのですが、視聴する方法がないんですよね。1957年でカラーの若者映画は貴重だと思うので、配信化するといいですね。
ではまた。
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