「サザエさんの青春」(1957)が優勝!
こんばんは。
今回はヴィジュアル推しの実写版のサザエさん
作品について。
それではスタート!
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実写版サザエさんがアマプラで観られる!
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1956~1961年にかけて、実写版のサザエさん映画が10作品つくられました。
(ギザギザ襟の服がトレードマーク)
(イケメンすぎるマスオさん)
さいしょの2作品「サザエさん」(1956)、
「続・サザエさん」(1957)は白黒で、
3作目の「サザエさんの青春」(1957)以降は
すべてカラー作品。
さいきんアマゾンプライムですべて観られる
ようになりました。
(オシャレで歌が上手いサザエさん)
歌手としても活躍した江利チエミが
演じるとあって、歌唱シーンも多いです。
ことし、原作者の長谷川町子の生誕100周年
ということもあってかサザエさんがひそかに
盛り上がっているようです。
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【イチオシ】「サザエさんの青春」(1957)
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▪️配給:東宝
▪️形式/時間:カラー/82分
▪️監督:青柳 信雄
▪️出演:江利チエミ、小泉博、藤原釜足
実写版サザエさんの初カラー作品。
レトロかわいい雰囲気とサザエさんのおっちょこちょいぶりが面白く、あっという間に感じられました。
作品の推しポイントまとめ
✔︎1957年のカラー映像は貴重
✔︎サザエさんが(おそらく銀座の)三越デパートの
婦人服店でアルバイトするシーンがあり、
当時の三越や服屋の様子がわかる。
✔︎その他、当時の服屋や子供の服装などで発見が
ある
(このころ、すでにカラースニーカーらしきものが存在したことが発覚)
✔︎サザエさん一家がバランスよく登場し、サザエさんらしい作品
さいごに
ほかの作品は、サザエさんが大阪の叔父叔母の家に行くことも多く、大半のシーンで一家全員がそろわないことも。
となると、
ヴィジュアル的にもストーリー的にも
見どころが多く、総合点が高い、
「サザエさんの青春」が優勝です。
次回も実写版サザエさんについてです。
ではまた次の更新で。
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