【変化球】1960年代のオススメ任侠映画
こんばんは。
今回は、1960年代のオススメ任侠映画を紹介します。
前もって書きますが、王道の任侠映画ではなく、変化球の作品紹介です。
それではスタート!
「東京流れ者」(1966)
渡哲也主演、ミュージカル調の任侠映画。裏切りにあった男の復讐劇で、鈴木清順監督による独特の色彩センスが光ります。
任侠映画とアートの融合、そこに歌謡曲が
流れる独特の世界観が楽しめます。
「暗黒街大通り」(1964年)
父親を殺された3兄弟の復讐劇を描いた作品。長男・高倉健、次男・梅宮辰夫、三男・待田京介。
定番のラストなのですが、モダンな雰囲気で衣装が良いです。女優からチンピラまで「いい服着てるな」と思うはず。
クラブのシーンもあって、緑魔子が出てくるのですが、スタイリッシュなんですよね。緑魔子が作品の男くささを和らげてる部分も。
任侠映画で、クラブのシーンもあって、衣装に気を配られてる作品は珍しいんじゃないかなと。
「やくざの詩」(1960年)
やくざに恋人殺され、復讐に燃える医師の話。タイトルだけ見ると、ど真ん中の任侠映画のようですが、ふつうに日活アクション映画で意外なラストが待ち受けています。
やくざ映画にしてはラストが変わってるなぁと印象に残っていたので選びました。
さいごに
今回は、1960年代のオススメ任侠映画を紹介しました。
今でも、変化球な任侠映画ありますよね。
タイトルからして変わった作品を見つけたりしますし。また発見があったら紹介します。ではまた。
▪️「東京流れ者」(1966)
▪️「暗黒街大通り」(1964)
▪️「やくざの詩」(1960
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