【1950年代】多羅尾伴内シリーズを紹介します
こんばんは。
今回は、1953年から1960年まで続いた「多羅尾伴内シリーズ」を紹介します。
それではスタート!
【1950年代東映】多羅尾伴内シリーズの基本情報
50年代東映の多羅尾伴内シリーズは、1953年~1960年までに7作品つくられました。
時代劇のスターだった片岡千恵蔵が名探偵・多羅尾伴内に紛し、華麗なる七変化を駆使して事件を解決する傑作です。
※第2作目「曲馬団の魔王」は原版が消失しているため、観られません
【推し】カラー版の第6作&第7作
シリーズのなかでのおすすめは第6作&第7作。カラーで観られるのは、この2作品だけです。
当サイトは、映画のビジュアル部分をフォーカスしていることもあり、カラー版推し。
▪️「多羅尾伴内シリーズ 十三の魔王」(1958年)
競馬場で女性が不審な死をとげる事件が発生。多羅尾伴内が解決に乗りだす
▪️ 「多羅尾伴内シリーズ 七つの顔の男だぜ」(1960年)
富豪の令嬢の誘拐事件、警官射殺事件の謎に多羅尾伴内が迫る
ファッション的な見どころは基本ないのですが、1958年~1960年の超絶レトロな雰囲気を楽しめます。
【さいごに】
今回は、1950年代東映・多羅尾伴内シリーズを紹介しました。
東映は、若き日の高倉健が観られるのも嬉しいですよね。ではまた。
▪️ 「多羅尾伴内シリーズ 十三の魔王」(1958年)
▪️ 「多羅尾伴内シリーズ 七つの顔の男だぜ」(1960年)
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