ビジュアル面でオススメな1961年の日本映画
こんにちは。
今回は、1961年のオススメ日本映画を紹介します。
もちろん内容ではなく、ビジュアル面での話。
それではスタート!
【大学生ファッション】大学の若大将
加山雄三主演の若大将シリーズ第1作。
加山演じる大学生・田沼雄一がモテ男でなんでもできてしまう痛快な話。今作では水泳部のエースの役。当時の大学生のファッションがわかります。
【子供の服装】「福の神 サザエさん一家
江利チエミ主演の実写版・サザエさんシリーズ最終作。
前作にひきつづき、サザエさんとエプロンおばさんという長谷川町子原作の2人のキャラクターが共演。
貸本屋が出てくることもあり、大人数の子どもがでてきます。
そのため、当時のキッズファッションがわかりますし、サザエさんがオシャレ。
【L-2Aジャケット】「ろくでなし稼業
宍戸錠初主演作品。二谷英明とのコンビで描くコメディーアクション。2人は貨物列車から降り立った港町で出会って仲間になり、悪徳海運会社の揉め事に関わっていきます。
なんといっても、宍戸錠がL-2Aジャケットと思われる服を着こなしているのがポイント。
わたしは、旧作日本映画を600本以上観てきましたが、この映画以外でL-2Aジャケットをふだん使いしているのを見たことはないです。
2人のスーツ姿もカッコイイです。
【さいごに】
今回は、1961年の押さえておくべき映画を紹介しました。
若大将シリーズは、元気がもらえて本当に好きです。サザエさんは、ビジュアル的には「サザエさんの青春」(1957)が一番オススメ。当時のデパートの服屋が出てくるので。
ではまた。
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