【1960年代前半】暴れん坊シリーズを紹介します
こんばんは。
今回は、小林旭主演の暴れん坊シリーズを紹介します。
1960年~1963年に公開された5作品のコメディーアクション映画。単純明快で後味もいいです。
それではスタート!
小林旭主演の暴れん坊シリーズ
1960年代、小林旭は、「旋風児シリーズ」「渡り鳥シリーズ」などいくつものシリーズに主演していました。
今回、紹介するのは、「暴れん坊シリーズ」。銀座の次郎長・清水次郎(小林)が悪を退治するコメディーアクション映画。
5作品とも、単純なストーリーで明るいムードです。
【ビジュアル推し❶】「東京の暴れん坊」(1960年)
【作品紹介】
次郎の働く洋食レストランに元総理大臣の車がぶつかるところから物語が始まる。次郎が舞い込んできたトラブルを解決。
衣装もよく、いろいろな帽子が出てきて、明るい1960年が観られる作品です。
【ビジュアル推し❷】「夢がいっぱい暴れん坊」(1962年)
【作品紹介】
次郎が働くカレー屋の前に銀座貴族という店がオープンすることになるところから話が始まる。
いつもどおり、次郎がトラブルを解決する作品だが、オープニングや終盤に当時流行したツイストが取り入れられているところがみどころ。
セーラーカラーやクレリックワンピースなど女優の衣装もいいですが、なんといっても終盤ねツイスト大会のシーン。
ツイストが出てくる日本映画を見かけないので、新鮮でした。
さいごに
今回は、暴れん坊シリーズを紹介しました。
小林旭の主演映画は、コメディー要素があってもシリアスな内容のものが多いですが、暴れん坊シリーズは痛快で気楽に観られていいですね。
ではまた。
▪️「東京の暴れん坊」(1960年)
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