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「男なら夢を見ろ」(1959)のヴィジュアルのチェック

こんばんは!
今回は石原裕次郎の映画について書きました。
それではスタート!

「男なら夢を見ろ」(1959)

DVDマガジンが出ています。

石原裕次郎主演のアクション映画。
裕次郎がヤクザ役です。

裕次郎のスーツ

衣装は森英恵(はなえ)。

裕次郎がダボッとしたスーツをラフに着ていてザ・不良といった雰囲気。

50年代の裕次郎映画はスーツがゆったりめです。

50年代は、スリムシルエットな60年代に比べてややゆったりとしたスーツが主流の時代でした。

ヴィジュアルチェック

話を戻して気になったシーンをチェック。

レトロなファッションショーのシーン。
時間は1分ちょっとで、4体+ウエディングドレスを披露するショー。

芦川いづみが子供服の店で働く女性の役。

この店は、セーラー襟の服に力入れてるようですね。

ちなみに、世界的には、1959年の子供服は、男女ともに明るい色、カラフルな服で彩られた時代だったとか。

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出典: http://www.thepeoplehistory.com/1950skidsfashion.html

石原裕次郎の33回忌

7月17日(水)は石原裕次郎の33回忌でした。

それに合わせて本の出版や週刊誌でも裕次郎が取り上げられました。

裕次郎映画を見返すと色々と発見があります。

裕次郎の映画は力の入った作品が多いので、これからも注目すべき部分がないか調べてその結果を報告します。

ではまた次の更新で。



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こづ堂@昭和レトロ衣装研究
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