【1960年代・日本映画】ボクシングジムと服の話
こんばんは。
今回のテーマはボクシングジムと服。
それではスタート!
ボクシングジムのシーンでスポーティーな服が登場する
60年代の日本映画には、カジュアルな服があまり登場しません。
69年でもプリントTシャツにジーンズという服装が珍しいくらいです。
ただ、(ボクシング映画のなかの)ボクシングジムの内部が映るシーンでは、
スウェットやパーカーといったカジュアルなアイテムがトレーニング用の服として出てきます。
つまり、ボクシングジムのシーンでの衣装は
発見の宝庫というわけですね。
さいきん見つけたボクシングウェア
一番さいきん見つけたのは↓
こういうハーフジップ(途中までジップの上げ下げができる)でVラインが入ったスポーティーな服ってたまにありますよね。
この時代、こういう服がトレーニングウェアとして定番だったのかはいろいろな作品を
観てみないと何とも言えません。
さいごに
カジュアルな服が珍しい60年代は、ボクシングジムのシーンを見ると、いろいろな発見がありますね。
「勝利と敗北」(1960)と「打倒(ノックダウン)」(1960)は、まだ観れてないというか
観る方法がないので、観れるようになることを祈るばかり。
ちなみに、きょう紹介したなかでは「横線地帯」のレトロな神戸の雰囲気がよくてオススメです。
ではまた次の更新で。
(↓ボクシングとは一切かんけいない映画。ボクシングジムのスタジャンが一瞬映っただけです)
▪️その他こんかい紹介した作品
よろしければサポートよろしくお願いします。サポートしていただいたお金は、noteで紹介する映画のDVDや60年代関連の本などに充てます。