【1960年代】伊藤るり子出演映画3選
こんばんは。
今回は、1960年代の伊藤るり子出演映画を紹介します。
1960年代から1970年代にかけて、日活映画やテレビドラマで活躍しました。
ただ、映画ではヒロインになることが少なかったので、知らない方も多いかもしれません。
それではスタート!
「東京は恋する」(1965年)
【ストーリー】
美大生を夢見る看板屋・塚口明男(舟木)は、ある雨の日に雨宿りをしている女性(伊藤)を見かけ、恋に落ちていく。
舟木一夫が好青年すぎるのはいつものことですが、珍しく伊藤るり子がヒロインで新鮮な魅力を放っています。
話自体はありきたりですが、「東京は恋する」というタイトルとDVDのパッケージの雰囲気が どんな映画なのか期待させますよね。
「さすらいは俺の運命」(1965年)
黄金の左手を持つギャンブラー・氷室浩次の活躍を描く「黒い賭博師」シリーズ第5作目。アキラがサイコロをふるシーンが見せ場のシリーズです。
今作は、ライバルが川地民夫、相手役が伊藤るり子。終盤に洞窟でのアクションシーンが斬新でした。
「夜霧よ今夜も有難う」(1967年)
石原裕次郎と浅丘ルリ子がコンビのムードアクション映画(※)。日本版「カサブランカ」(1942年)。
伊藤るり子は組から脱走した男の恋人役。
石原裕次郎がかつての恋人である浅丘ルリ子と再会。裕次郎との約束の場所に行けなかったのには、ある理由があったという話。
まだ30代前半なのに、裕次郎の貫禄がすごいですし、浅丘ルリ子の存在感もさすが。伊藤るり子は序盤に見せ場があり、前半で出番が終了します。
さいごに
今回は、1960年代の伊藤るり子出演映画を紹介しました。
伊藤るり子は脇役で、舟木一夫や松原智恵子とよく共演しているイメージですよね。テレビドラマにもけっこう出てました。
ではまた。
▪️ 「東京は恋する」(1965年)
▪️「さすらいは俺の運命」(1965年)
▪️「夜霧よ今夜も有難う」(1967年)
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