1957年の石原裕次郎出演のカラー映画
こんにちは。今回は、1957年の石原裕次郎出演のカラー映画を紹介します。
1957年は、裕次郎がカラーで観られるようになった年。1957年1月3日公開の「お転婆三人姉妹 踊る太陽」が裕次郎の初カラー作品です。
しかし、「お転婆三人姉妹~」は残念ながらモノクロ版のフィルムしかなく、カラーで観られないので、この作品を除いた1957年のカラーで観られる裕次郎作品を紹介します。
それではスタート!
「ジャズ娘誕生」
【作品紹介】
江利チエミ主演のミュージカル映画。椿油を売っていた歌の上手い少女(江利チエミ)がひょんなことから、楽団で歌うことになり…。
ふだん着のシーンもありますが、ミュージカル映画なので、歌や華やかなステージ衣装が
見どころ。
「勝利者」
【作品紹介】
チャンピオンになれなかった元ボクサーが、自分の夢を無名のボクサーに託そうとするボクシング映画。元ボクサー役を三橋達也、無名のボクサー役を石原裕次郎が務める。
ビジュアル的には、踊り子役の北原三枝の衣装や6分近くあるバレエのシーンが見どころです。
「鷲と鷹」
【作品紹介】
石原裕次郎と三國連太郎のコンビで描く海洋アクション映画。貨物船「海洋丸」の出航前の夜、波止場で機関長が殺された。犯人不明がわからぬまま、出航することになり…。
月丘夢路の衣装は森英恵が担当。
「嵐を呼ぶ男」
【作品紹介】
流しのドラマー(裕次郎)がスターに駆け上がっていく姿を描いた石原裕次郎の代表作。
森英恵が北原三枝の衣装を担当。裕次郎は基本スーツ姿。
さいごに
今回は、1957年の石原裕次郎出演のカラー映画を紹介しました。
1回目だと細かいところまで確認できていなかったみたいで、また見返すと発見がありますね。
ではまた。
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