【戦後から1970年代まで】映画・エンタメの新刊紹介
こんばんは。
今回は、さいきん発売した戦後から1970年代のエンタメや映画に関する本を紹介します。
意外にいろいろ出てますよね。
それではスタート!
【9月28日発売】「必殺仕置人大全」
1973年に放送された時代劇「必殺仕置人」の50周年記念本「必殺仕置人大全」が、9月28日に発売になりました。
必殺シリーズ第2作目にして、藤田まこと演じる中村主水(もんど)が初登場しました。
「必殺仕置人」に加えて「新必殺仕置人」(1977)を徹底解剖した内容で、キャラクター紹介、脚本家・監督名鑑、各話紹介、現場スナップ集などが収められています。
【9月~10月発売】笠置シズ子関連本が多数リリース
「東京ブギウギ」(1947年)などのヒット曲で知られる歌手&女優の笠置シズ子関連本が、朝ドラ効果で発売ラッシュ。
「笠置シズ子自伝 歌う自画像 私のブギウギ伝記」(宝島社)、「笠置シヅ子 ブギウギ伝説」(興陽館)、「笠置シヅ子 昭和の日本を彩った「ブギの女王」一代記 」(角川文庫)などが9月~10月にかけて発売になりました。
どれがいいのか難しいところですが、1冊選ぶなら、「笠置シヅ子 ブギウギ伝説」が勉強になりそうだなと思いました。半生もわかりますし、当時のエンタメ界のこともわかりますし。
【11月10日発売】「ゴジラ&東宝特撮 official mook vol.12 怪獣総進撃」
3月27日に創刊した「ゴジラ&東宝特撮 OFFICIAL MOOK」。
11月10日発売の12巻では、「怪獣総進撃」(1968年)を特集します。
公開順に特集してるわけではありませんが、「モスラ対ゴジラ」「三大怪獣 地球最大の決戦」(ともに1964年)もいままでに特集されています。
さいごに
今回は、戦後から1970年代のエンタメや映画に関する本を紹介しました。
また、気になる本が発売されていたら紹介します。
ではまた。
▪️「必殺仕置人大全」
▪️「笠置シヅ子 ブギウギ伝説」
▪️「ゴジラ&東宝特撮 official mook vol.12 怪獣総進撃」
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