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ほんとの本

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読んで印象に残った本、そばに置いておきたい本、目からウロコの本 個人的なレビューを掲載
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#民主主義

本を読むことの効果 memo

①時間は自在ーいつ開くかいつ閉じるか、ページをすすめる、ページにとどまる、もどるが自在である。 ②メタ視点ー自分の外側からの視点で書かれている。思考の枠の外から内(自分の思考)+外(他者の思考)をみることができる。 ③著者の想いと完全一致することはないが。共感、共鳴できるとうれしい。 ④気づきを得られる ⑤余裕がない読書ではない。余裕がない読書とは(期限がある、勉強のためなど意図的な目的がある、興味の対象と離れている) そのため落ち着きがある。思索しながら文章に浸れる

「課題の分離」アドラーの記憶をいそいで呼び起こす

だいぶ以前に「嫌われる勇気」という本を読みました。 アドラー心理学を大衆にわかりやすくしたベストセラーになった本です。 かすかに記憶に残っているのは、書かれていたうち2~3のことですが、再考してみます。 なぜいま、いそいで思い出すのか? 最近起きたショッキングな出来事。日本の元首相が暗殺された事件です。 この出来事で人々の感情がゆれています。 感情は世の中をおかしな方向に動かす原動力です。 いまこそ「課題の分離」が必要だと思いました。 課題の分離とは? すこしだけ本の内容