秋がひらひらと落ちてきた。ことしほど「秋なのか・・・」と独り言を畑で呟いた年はなかった。それほど今や私には季節感がわからない。十一月のはじめ、ようやく遅い秋風が吹いたとおもったら、日中にはそれが春風に感じられた。そのようななかで紅い一葉が落ちてくると、どこかホッとするものがある。
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