古代日本では、2をマと呼んだ時期があった。おそらくそこから「間」が生まれ、1があたかもパイオニア氣どりで遅刻して現れた。私はこの2の謙虚さにいつも心惹かれる。いつだって1は暴走し、2は間をとろうとするのだ。だから、私は珈琲にいれるミルクはいつも2杯と決めている。2こそ聖母である。
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KODO
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