この一葉は家人がだいぶまえに撮ったもので、かなりひき伸ばして書斎西側の窓辺に飾ってある。東の窓のうえには、野尻泰煌の隷書「橋姫」が額装して置いてある。東西で墨と花がお見合いしていると云えるかもしれない。そのあいだで私は執筆しているわけだが、時折、野暮に感じるのは氣のせいだろうか。
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KODO
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