「穴があったら入りたい」という言葉の穴には、せめて誇りを持ちたいと考えている。過日、畑を歩いていると、枯草のなかに穴があった。品もあり、まさに恥をかいたときに入るべき穴のように映ったが、残念ながらひとの頭しか入らぬほどの太さであった。これでは「頭隠して、尻隠さず」になってしまう。
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KODO
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