酔芙蓉なる通称「酔っぱらいの花」がある。朝は白く、昼はピンク、夕暮れどきには紅になるところからきている。過日、酔芙蓉のまえをとおると、ちょうど白から薄紅へと花びらが移ろっている最中であった。花の際から中央へと徐々に色づいていく様は、新しき変化が彼方からやってくることの証である。
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