KODO 2021年4月11日 14:53 屈。新緑がいっせいに輝くまえには、常に草が屈していた時期がある。冬があるからこそ、春がやってくる。冬は殖ゆ。つまりは屈して溜めている季節になる。屈がなければ伸もない。たしかな人物には必ず屈している時分がある。或る意味、育み方よりも屈し方のほうが、万物の成長には肝要に違いないのだ。 いいなと思ったら応援しよう! いつも心温まるサポートをまことにありがとうございます。 頂戴しましたサポートは、農福連携ならびに読書文化の普及に使わせていただいています。 チップで応援する #禅語 #軸 #屈 26