KODO 2020年9月23日 14:07 秋色静中生。晩夏の激しさがすっと消え、秋の静かさが耳に届く。とうていひとりでは乗り切れぬ日々が去来し、かぞえきれぬひとに助けられた夏の終わりであった。夏が終わるとは、これほどまでに静かなことであったのだろうか。時節が移ろい、土手に彼岸花が咲いた。なんとも激しく静かな紅であった。 いいなと思ったら応援しよう! いつも心温まるサポートをまことにありがとうございます。 頂戴しましたサポートは、農福連携ならびに読書文化の普及に使わせていただいています。 チップで応援する 22