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「自然流育児」病気を自然に治す

小児科医真弓定夫先生の書かれた著作「自然流育児のすすめ」から学び、私なりに解釈していいなと思った内容や実践した知識をご紹介します。

治すのは本人。病気を治すことは決して症状を止めることではなく体を症状が出る前の状態にもどすこと。その症状によって失われたものを補うという考えが必要。

どうですか? 治すのはお医者さんや薬だと思っている方が多いのではないでしょうか☺️?

この内容をまとめながら、薬学生時代にボランティアで小学生に正しい薬の知識を伝える活動をしていたことを思い出しました。
「薬は体が治ろうとしているあくまでお手伝いをするもの」であること😌
しかし、実際の薬の使われ方は大きく異なり残念です💧💧(こちらについては私が薬が嫌いになったことにも繋がるので後々投稿します)

娘の熱が高くても本人が元気そうであれば、汗のかいた衣服をこまめに替え水分を与えじっくり観察するようになり以前より落ち着いて構えられるようになりました💪
目にものもらいが出来やすい私自身も、以前は市販の目薬を使用していましたが、使わなくても3日以内に治ることが分かり🤣それからは無理をしてないかなと体調を気にかけるようになりました。

症状と病気を結び付けないこと。
基本的には外へ出ている症状(熱や咳、下痢、嘔吐など)は自然治癒機転のひとつのあらわれ。逆に、体温が低い、便が出ない、汗をかかないなどの症状は要注意。

このような話を聞くと、子どもが高熱を出した、下痢をした、そんな時に少し冷静になれるのではないでしょうか。

小さな我が子が顔を真っ赤にして熱くてほぇ〜っとしている姿、一生懸命咳をしている姿、元気であれば見守りましょう。自分のお子さんの治癒力を信じてあげてください😌✨(ただし、熱は42度を越す場合や3日以上続く場合は受診が必要です)

😱下痢より便秘の方がこわい。
😱熱より低体温の方がこわい。

顔が青白い、ぐったりしている元気がない、熱があるのに手足や体が冷たい、そんな時はすぐに受診して先生に診てもらいましょう☺️❗️

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