asami

子どもも大人も、laugh(声に出して笑う)する社会をつくりたい。 保育や子育て、子どもとの関わりの中でたくさんの「laugh」が生まれますように… プレーワーカーや保育士として得た経験や知識をもとにした学びをたくさんの人に届けたい。

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子どもも大人も、laugh(声に出して笑う)する社会をつくりたい。 保育や子育て、子どもとの関わりの中でたくさんの「laugh」が生まれますように… プレーワーカーや保育士として得た経験や知識をもとにした学びをたくさんの人に届けたい。

最近の記事

子どもの躾は親の責任?

先日ネットで見つけたニュースとそれに対するコメントがずっと心に引っかかっているので吐き出させてください! ※SNSをソースとしているニュースなので、情報の詳細は不明です。 ★以下、ニュースの内容を要約 「パン屋さんでパンをワシづかみしてしまった小さい子供  親の対応がとても素晴らしく 正にお手本だった!」 子どもを3人連れた、お父さんとお母さんが来店。 2~3歳くらいの子(実際の年齢は不明)がパンをわしづかみ。 それに気づいたお母さんが「なんてことしてるの!」と

    • みんな知りたい「イヤイヤ期」②

      前回の、みんな知りたい「イヤイヤ期」①の続きです。 自我が芽生え、自己主張することで自立と自律に向かっていく「イヤイヤ期」 ですが、子どもって「イヤイヤ」と言っているのでしょうか。 1.「イヤイヤ」って言っている?前回「イヤイヤ期」の記事を投稿したら 「イヤイヤ期」という語感が良くない。 「やるやる期」はどうか?というような、コメントを頂きました♡ 私もこの「イヤイヤ」という言葉に疑問を持っていました。 わたしの保育経験を振り返ってみると、「イヤ!」「やーだー!

      • みんな知りたい「イヤイヤ期」①

        今までSNSやブログで投稿した中で、反響が大きかったテーマが「イヤイヤ期」 やっぱり、みんな苦労する時期なのだと思います。 さて、イヤイヤ期に関してこんな質問をいただきました。 ******************************** 5歳になった辺りから、今まで出来ていた事ができなくなった(?)しなくなった(?)ことが多くて…そういう年頃なのかな? ※2歳頃のときにイヤイヤ期がなかった(気づかなかった?)そうです。 *******************

        • 2歳児から学ぶ、誹謗中傷する人に足りないもの

          1.どうして誹謗中傷するの?木村花さんのニュースを聞いてから、ずっと考えていました。 「どうして誹謗中傷するのだろう?」 「何がそうさせてしまうのか?」 「誹謗中傷する人に、足りないものって何なのか?」 今日、2歳児の保育の本を読みながら、いろいろ勉強している中で「これは!」と刺さるものがあった。 ******************************** 人とぶつかり合いながら、お互いの想いや意図の違いに気づき 「じゃあ、どうする?」と問題解決を図ってい

          2歳の子育てに必要なことはコレ一択

          1.うちの子、手が出てしまうんです2歳のお子さんがいる、現役お母さんから、こんな相談をいただきました。 「(子どもが)怒るったときに手が出ることがある。それって自然なこと?」  結論から言うと自然なことです。  どうして手が出るの?  「言葉が出てこないから。」 以上です!  イヤだった、やめてほしい、そうじゃない・・・! いまの気持ちにピッタリ合う言葉が見当たらない。 そんな行き場のない感情を「手」「足」「口(噛みつき)」で表現しています。  大人

          2歳の子育てに必要なことはコレ一択

          2歳児がつく「うそ」

          頂いたお題はコチラです。 ********************** 子どもってどうやって嘘を学んでいるんだろう? うんち出たのに、「出てない!」って言う🤣(2歳) ********************** まず、嘘がつけるってすごいんです! お題で頂いたように、まさに「学んで」嘘をつけるようになるので、これも発達・成長なんです。 0〜1歳の頃にはつけなかった嘘が、どうしてつけるようになるのか。 それは「現実の世界」と「非現実の世界」の区別がつくようになるからです

          2歳児がつく「うそ」

          保育士の間で起きるズレ

          自分が保育士として働いていたときにも感じたし、現役保育士さんからもよく聞く話。 保育士ならば誰もが「子どもの想いを大切にしたい、尊重したい」と思っているはず。  なのに、どうして保育士によって意見や保育が違ってしまうのか。  「あの先生(保育士)は、厳しすぎて子どもがかわいそう」 「あの先生(保育士)は甘すぎて子どものためにならない」 など… 以前に投稿した「主体性」のことにしても「子育て支援」のことにしても 社会には色々な考え方の人がいて、同じ場面を見

          保育士の間で起きるズレ

          保育園って仕事のときしか預けちゃいけないの?

          1.保育園って仕事のときしか預けちゃいけないの?今回のテーマは「子育て支援」 現役保育士さんから頂いたお題です。  要約させてもらうと… いまの子育て環境の中で子育て疲れちゃったな…休憩したいなぁ…という保護者に出会っても… 保育園としては「お仕事が休みの時は子どもと一緒に過ごしてください。」としか言えない現状がある。 でも、それって今の子育て環境に合ってない古い考え方なんじゃないの? いま、求められている保護者支援とは…?   わたしも以前、ネイルサロン

          保育園って仕事のときしか預けちゃいけないの?

          子どもの主体性を育てる

          1.はじめに今回のテーマは「子どもの主体性をどう育てるか」 序盤は理想論的な話に聞こえてしまうかもしれませんが…できるだけ現場のリアルも語っていくので、あたたかく見守ってください。 まず前提として、子どもは主体性を持って生きている。それが、発揮できる場面がないと失われていくのだと思います。 保育現場において、子どもの主体性を育てる(失わせない)ためには「対話的保育」が必要だと私は思っています。 ※対話的保育については加藤繁美先生のお話から学びました。 2.対話的保育

          子どもの主体性を育てる

          自己紹介

          1.はじめましてはじめまして。asamiです。 子どもがたくさんlaugh(声に出して笑う)社会をつくりたい。 そんな想いから、このnoteをはじめました。 最近の子はsmile(微笑む)けど、laugh(声を出して笑う)はしない…なんて言われることもあります。 今まで働きながら得た知識や経験、そして新たに得た学びをたくさんの人に届けたい。そんな想いを一緒に共有して頂けると幸いです。 保育や子育て、子どもとの関わりの中でたくさんの「laugh」が生まれますように…

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