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映画「こどもしょくどう」公開記念トークイベント 湯浅誠さん×日向寺太郎監督

「こどもしょくどう」の上映期間中の4月4日(木)に、トークイベントを開催します。社会活動家で、全国こども食堂支援センター・むすびえの理事長でもある湯浅誠さんをゲストに迎え、全国3,000か所まで広がった子ども食堂について、また映画「こどもしょくどう」を見た私たちがどのように子ども食堂をサポートできるかについて、お話を伺います。皆さまぜひご参加くださいませ。

【日時】
4月4日(木)
16:45 開場(整理券番号順に入場)
17:00 トークイベント開始
17:40 質疑応答
17:50 トークイベント終了

【場所】
岩波神保町ビル 9F岩波シネサロン(千代田区神田神保町2-1)

【登壇】
湯浅誠さん
日向寺太郎監督

【参加料】
無料
※トークイベント参加は無料ですが、映画「こどもしょくどう」の当日券半券(4/4以外の当日券半券も可)、または未使用の前売券のご提示が必要となります。

【定員】
55名

【整理券配布方法】
4月4日(木)朝10:30から岩波ホール10F窓口にて整理券を配布。
当日券半券(4/4以外の当日券半券も可)または未使用の前売券を提示の上、整理券を受け取りください。
整理券は先着順、お一人様1枚お渡しします。

【整理券配布についてのお問合せ】
岩波ホール TEL03-3262-5252
※整理券配布以外のお問合せは、配給会社パル企画 pal@pal-ep.com へお問合せください。

●湯浅誠さんプロフィール

社会活動家。東京大学先端科学技術研究センター特任教授。全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長。

1969年東京都生まれ。東京大学法学部卒。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。1990年代よりホームレス支援に従事し、2009年から足掛け3年間内閣府参与に就任。内閣官房社会的包摂推進室長、震災ボランティア連携室長など。政策決定の現場に携わったことで、官民協働とともに、日本社会を前に進めるために民主主義の成熟が重要と痛感する。2014〜2019年まで法政大学教授。著書に、『子どもが増えた! 人口増・税収増の自治体経営』(泉房穂氏との共著、光文社新書、2019年)、『「なんとかする」子どもの貧困』(角川新書、2017年)、『ヒーローを待っていても世界は変わらない』(朝日新聞出版、2012年)、『反貧困』(岩波新書、2008年、第8回大佛次郎論壇賞、第14回平和・協同ジャーナリスト基金賞受賞)、『貧困についてとことん考えてみた』(茂木健一郎と共著、NHK出版、2010年)など多数。
ヤフーニュース個人に連載中の「1ミリでも進める子どもの貧困対策」で「オーサーアワード2016」受賞、法政大学の教育実践で「学生が選ぶベストティーチャー」を2年連続で受賞。「こども食堂安心・安全プロジェクト」でCampfireAward2018受賞。他に日本弁護士連合会市民会議委員、文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」レギュラーコメンテーターなど。

●日向寺太郎監督プロフィール

映画「こどもしょくどう」監督。
1965年宮城県仙台市生まれ。日大芸術学部映画学科卒業。卒業後、黒木和雄、松川八洲雄、羽仁進監督に師事する。 1998年『黒木和雄 現代中国アートの旅/前後編』(NHK)を監督。2005年『誰がために』で劇映画監督デビュー。少年犯罪とその遺族を真正面から描き、新人監督ながらも人間の本質に迫り、主演の浅野忠信が第60回毎日映画コンクールにて男優主演賞を受賞するなど高い評価を得た。2008年『火垂るの墓』が全国約80館で公開され、松坂慶子が毎日映画コンクールにて女優助演賞を受賞、松田聖子が日本映画批評家大賞審査員特別賞を受賞。 2009年、ドキュメンタリー『生きもの―金子兜太の世界―』(紀伊國屋書店よりDVDとして発売)は、映文連アワード2010グランプリ、教育映像祭で文部科学大臣賞。2013年『爆心 長崎の空』が第16回上海国際映画祭コンペティション部門にて上映される。2014年には、リアリズム画家野田弘志の創作過程を捉えたドキュメンタリー映画『魂のリアリズム 画家 野田弘志』が公開。2010年から日大映画学科で非常勤講師も務める。

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