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横尾忠則 銀座番外地展(ギンザ・グラフィック・ギャラリー)

概要

『横尾忠則 銀座番外地 Tadanori Yokoo My Black Holes』
ギンザ・グラフィック・ギャラリー
2023年5月15日(月)~6月30日(金)
※日曜日・祝日休館
11:00~17:00


訪問時間

  • 水曜日(閉会2日前)

  • 晴れ

  • 11:30頃到着

  • 無料なのでチケット等ナシ

会場の様子

  • 会場は地下1階~2階に分かれていて、各フロア2-3名ずつの滞在で空いていた。

  • 写真撮影OK。

  • エレベーターがあるので、おそらくベビーカーも可能。

感想

横尾氏の完成品やポスターではなく、版下やラフスケッチ、色指定紙など「デザイン表現のプロセス」が観れる展覧会。
神戸の横尾忠則現代美術館に収納されていた資料等18000点の中から選ばれたものが展示されていて、完成する前の過程を見ると作品が生きている気がしてとてもワクワクするものだった。

キャプションはないので、さらっと見て回ることもできる。
でも、一つ一つの過程が面白いので、その指示を確認しながら観ているとあっという間に時間が経ってしまった。

図録もあったが、これは紙が貼り重ねられている感がなくなってしまうので、見劣りがした。
やはり、”プロセス”を観るには現物に限る。
もっと早く観に行けばよかったと後悔。

基本写真は載せない方針だけど、ラスト1日なので会場の雰囲気のみ掲載。

1階・通りに面していて入りやすい
地階・床にはブラックホールが