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芳幾・芳年展(三菱一号館美術館)
概要
『芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル』
三菱一号館美術館
2023年2月 25日(土)~4月9日(日)
※3月6日(月)、3月13日(月)、3月20日(月)は休館
10:00~18:00※金曜日と会期最終週平日、第2水曜日は21:00まで
(入館は閉館の30分前まで)
これから行かれるための楽しみのために、あえて写真は載せていません
訪問時間
木曜日(開催20日目)
晴れ
11:00到着
当日券は並ばず購入可能な状況
コインロッカーあり(100円リターン式)
ベビーカー貸出・多目的トイレあり
丸の内エリアのベビー向けサービス⇒ https://www.marunouchi.com/information/info01/
会場の様子
チケットは当日券でも並ばずに買える。
説明がある作品の前では人が溜まるが、概ね流れていてストレスなく観れる。
一部写真撮影OK。
子連れはいなかった。
感想
三菱一号館美術館が建物メンテナンスのため休館に入る前の最後の展覧会。
歌川国芳の弟子だった二人を比較しながら、時代背景も含めて説明があり面白かった。
キャプションも工夫してあり、芳幾は赤、芳年は水色のマークがついていたり(後で記載する図録の配色と同じ)と視覚的にも見やすいのもかなり好印象だった。
他にも、豊臣秀吉と徳川家の関係が浮世絵師に影響を与えていたということも知れ、日本史に通じている方であればなお楽しめる内容だったと思われる。(日本史を避けて通ったことが悔やまれる・・・)
音声ガイドは、専用のアプリ&持参のイヤフォンを使用する形式。
会場の入り口付近は、いつもなんとなく電波の調子が悪いので、事前に自宅でダウンロードしてから行くのがオススメ。⇒音声ガイド
そして物販、三菱一号館美術館の図録は毎回装丁が凝っていて素敵♪
今回も箔押し(しかも全面メタル!)これは実際に手に取ってみないと気づけなかった点で、もっとWEBでも推せばよいのに!!と思った。
というわけで、その萌えポイントの写真のみ追加。
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