
身近なお題から「プロジェクト脳」を鍛えるドリルの体験セミナーを開催します
いつ、どんなものを任されるともわからないプロジェクト。
プロジェクトの計画立案や進捗管理の知識は書籍や研修で手に入れられますが、実際に何かしらの案件でプロジェクトマネジメントの練習をするということはなかなかできないですし、会社が練習用のプロジェクトを用意してくれるということもなかなかありません。
そこで用意したのが、プロジェクトに必要な様々な考え方やプロジェクトを進める上での原理原則を机上演習するためのドリルです。
ドリルの題材は古今東西の歴史、ビジネス事例、政治、建築・土木、医療、スポーツ、動植物などから取っており、その媒体も書籍や漫画、映画やアニメ、新聞記事やSNSの投稿まで幅広く取り扱っています。
ドリルは24年1月現在250問あり、身につけたい考え方や原理原則と難易度別に分類してあります。これらのドリルは私が行っている研修で使っていたのですが、24年1月から宣伝会議のwebメディア「アドタイ」でも連載することになった。
ドリルのなかには一見、「なんでこれでプロジェクトに必要な考え方が身につくの?」と思うものがあるかもしれませんが、そこはちゃんと設計してあります。
連載ではドリルの問題を掲示し、その問題の狙いや体験してほしい考え方や知ってほしい原理原則を解説しているのですが、読者のみなさんの回答に対して、私は研修のときのようにフィールドバックすることができません。他者の答えを聞くと「そんな視点があったか!」と得られるものが増えるのですが、web連載ではそんな体験を提供することができないのが少し残念ンなところです。
そんな折、ブックファースト新宿店さんのセミナールームをお借りして、そこでプロジェクトドリルのリアルセミナーを行えることになりました。
ドリルに1人で静かに取り組むのもいいですが、2人以上で取り組むこともまた別種の面白さや醍醐味があります。
開催は2/9(金)19:30から。下記のフォームからお気軽にご応募ください!
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