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ずぼら母の見るだけプログラミング教育 ~Viscuitでゲームづくり~

小学校のデジタル端末導入から

我が家の次男くんの小学校ではコロナによる学級閉鎖が年に3回もありました。その度に、家にいる息子。宿題はデジタル端末で。
これほど、仕事を辞めて良かったと思った年はありませんでした。

まぁ、さておき。
自宅学習では、デジタル端末でWi-Fiの初期設定があり、定時には先生に宿題提出の任務があるそうで母のサポートが必須。
一緒に画面を見せてもらい息子に聞きながら、トップページを見てみるとプログラミングアプリのScratchとviscuitが入っていました。

子ども向けのプログラミングアプリです

これは使える!
プログラミングを通して育まれる論理思考、問題解決力。
これからの時代に必須科目!
学校でやってるならいいか~と思ってわくわくしていましたが、
聞いてみると、その当時はまだ触っていない様子でした。
(そりゃ先生も大変だよな~。こういうのこそ、家でやってあげよう!)
ということで、iPadにインストールしてみて息子たちに提供。
すると、国語が苦手な息子は、文字があるScratchには拒否反応。
ところが、感覚のみでいけるViscuitには好印象でした。

もちろん、私は触れません(正直プログラミング自体にあまり興味がない)だから、デジタル先生として公式ホームページさんやYouTubeさんにお世話になりつつ、子どもたちにやり方を伝授しました。
ずぼらな母は、土日の宿題でViscuitで遊んでみてねと設定。
あとは遊びながら学べばいいや~と放置しました。

すると、何ということでしょう~♪

完全に罠にはまってくれました!

やっぱり、遊びは学び。
学びは遊びながらの方が楽しく身につくし、早く上達します。
さらに、兄弟でやる事により相乗効果。

母の仕事は、息子たちの「ねぇ、こんなのできたよ!見て見て。」に答えることのみです。我が子上手ね♡って親ばかになって答えるのみです。
たまに、アイデア不足でお題を出すこともありますが、今の所楽しんでくれているようで何より。
ここから発展して、次男だけはSpringin(スプリンギン)という別のやつもやっています。こちらは自分の声を録音して、それを組み込むのが楽しいようです。
そして、まさかの次男くん「僕、ユーチューバーになる!」との発言が。「僕の書いた絵を動かしたいんだけど?」という難問も出されました。
(それは、Vtuberってことかしら?自分の絵を動かすにはどうするといいのか?というかその絵、色鉛筆だけど?母に新たな宿題が課されました)

デジタルなんてなんのその、でいくしかない

しまった!
母は自分の蒔いた種で、完全に罠にはまってしまいました!
ずぼら母なのに……
完全に見るだけのはずだったのに……
応援だけのはずだったのに……
沼に連れて行かれそうな予感しかしません。

デジタルなんてなんのその。
ま、親子でがんばって遊びながら学んでいこうと思います。

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