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星座で育児がもっと楽しく!お子さんの個別サポート術
今週は、この記事が人気らしいので同じような子育て×星座ネタで。
あなたは、子ども行動にどう対応すればいいのか?を知りたくありませんか?それ、星座の情報で推理できちゃいますよ♪子ども理解の第1歩。
今回は、占星術の「三区分」
子どもの行動パターン
あなたのお子さんは、この3つの中でどれに当てはまりますか?
A めっちゃよく動くタイプ
B 外ならまぁ動くけど、室内はおとなしい
C めっちゃおとなしいタイプ
これ、星座で言うなら活動宮・柔軟宮・不動宮なんですけど、今回は子育て記事なので、この言葉は覚えなくても大丈夫。大事なのは、目の前のお子さんのタイプチェック。そして、あなた自身のタイプチェックです。その組み合わせによってお互いの気持ちが理解できるかどうかが決まってくるのです。
ここで、自己紹介をさせてください。私は名古屋市で17年間保育士をしてきました。0歳から6歳まで、全ての年齢の担任、保育園の全体を見渡すフリーという立場も経験し、休日保育もやったことあります。障がい児に対しても勉強して保育してきました。療育センターへの付き添いも何回かしています。どちらかというと、男の子が多いクラスを担当することが多く、ノリがいい保育が得意です。私自身は、C めっちゃおとなしいタイプなのですが、月星座がA めっちゃよく動くタイプなので、そこを仕事の領域で発揮していたみたいです。そのため、バランスよくB 環境に合わせて動くの苦手です。待つより動いてしまい焦りすぎって怒られたり、もっと主張をしてほしいって残念がられたこともありますから。それでも、沢山のお子さんとその保護者の方を観察してきた目は確かなので、その実績と独学で身につけた占星術の知識を混ぜて、お母さんたちにわかりやすくお子さんへの対応を伝えてみると、分析が深いと喜ばれています。
(調査対象:ママ友 私調べ)
ごめんなさい。長いですね(笑)
それでは、話を戻します。
あなたのお子さんは、この3つの中でどれに当てはまりますか?
A めっちゃよく動くタイプ
B 外ならまぁ動くけど、室内はおとなしい
C めっちゃおとなしいタイプ
Aのタイプ
まず、Aの子だったらその子の子育てはとにかく公園中心っていうアウトドアタイプ。部屋でもよく動き母もへとへと。たまにはじっとしていてよ!っていう感じでしょう。
このタイプの子の特徴は、「暇は嫌!」「好奇心旺盛」「そのため、目移りして集中力が分散しがち」「好きって言うのは、素直に伝えてほしい」「空気を読むのは苦手」「変化好き」「刺激好き」
Aのタイプの子たちは、一見大変そうに見えますが、とても素直で単純。まさに子ども!だから扱いやすいのです。お母さん、ラッキーです。
子どもの発達理論的には、2歳児さんへの対応です。魔法の言葉が通じる時期です。「ねぇ、○○と□□どっちにする?」とわくわくしながら尋ねると、母の意図の方向に誘導しやすいです。選択肢を与えるのです。例えば、「パズルとお絵かき、どっちにする?」とか。この2つの選択肢は静かな遊びの代表格。一定時間ならじっとしていてくれます。しかも自分で選んでいるから、やってくれます(笑)もし、失敗するならお母さんの選択肢の選択ミスでしょう。ある程度、好きなものを混ぜることがコツです。全然興味のない選択肢は聞きません。一番効くのは、「こんなのもあるよ?」と目新しい提案です。
Aのタイプは、自分の興味に沿って動くのが当たり前。
Bのタイプ
Bの子は、育てやすいタイプ。空気を読んでそれなりに合わせてくれるので、場所に合わせて自分を変化させるのが上手です。
このタイプの特徴は、「空気を読む」「自分よりも雰囲気を感じる」「顔色をうかがうのが上手」「イヤな時もうまく逃げる」「家の自分と外の自分が違う」「楽しそうなことには進んで参加する」
Bの子を育てているお母さんもあまり困ったことはないのかもしれません。ただ、気分がコロコロ変わってしまう感じがあるかもしれません。
子どもの発達理論的には、5歳児さんへの対応。集団で過ごす力がついてきている時期なので、クラス団結してやるお祭りや運動会などの目標の方向に参加すると、ワクワクする子たちです。だから、お母さんは「あなたの役割は、○○することよ。頼りにしているわ。ありがとう。」と伝えてお子さんにいろいろなことを体験させることを中心にしてあげると伸びます。ただ、あまり型にはめられるのは好きじゃないので、「終わったらこっちのゲームしていいよ。」と息抜きの一言が大事になってきます。
Bのタイプは、周りに合わせることが当たり前。
Cのタイプ
Cの子は、一見つかみどころがないかもしれません。お母さんは何もしなくて楽かもしれませんが、実は足りない事が多かったり、動かない分未体験ゾーンが残りやすい子たちです。その分、周りをしっかり観察しています。
このタイプの特徴は、「見て学ぶ」「慎重」「不安が強い」「しっかりやりたいと思っている」「愛は変わらないって思ってる」「安心が一番」「こだわりの職人気質」
Cの子を育てているお母さん自身がこのCだったら二人でどっしりと立っている楠みたいな感じになりそうです。半径3m以内での幸せを見つけやすいタイプでしょう。
子どもの発達理論的には、4歳児さんへの対応。4歳は比較のチカラが育ってくる時期です。隣の子の絵と自分の子の絵が違うのに気づき、うまくない自分を見つけるととたんに筆が止まる、なんて言われています。この時期の子はとてもデリケート。外から見ていて大丈夫そうでも、心はガラスなのです。ケアが1番難しいのがCのタイプかもしれません。複雑な心をもっています。自分が変われば絵はうまくなるのは、頭ではわかっているけど練習しなきゃいけないという行動が怖いのです。そういう時は、簡単なステップを提案してあげるようなサポートが有効です。スモールステップで。
また、一途な愛情を信じているので、お母さんは裏切らないって思い込んでいます。そう思い込む分、母子の関係がこじれやすいかもしれません。母も人間ですからね。こればかりは、親の心子知らずということで、身体も大人になるまで気長に待つ必要があります。
Cのタイプは、思い込んで自分からは動かないが当たり前。
星座で言うなら
さぁ、次は星座でチェック。
あなたのお子さんの星座は何でしょうか?ちなみに、星座には太陽星座と月星座があります。外では太陽星座が、家庭では月星座が出やすいですよ。
![](https://assets.st-note.com/img/1736820718-v3IoUbXRaWD4PNsM5wEjFGlT.png?width=1200)
Aのタイプは、
活動宮(牡羊座・かに座・天秤座・山羊座)
特徴:エネルギッシュで行動力抜群。新しいことに挑戦するのが好き。
子どもに多い行動パターン:じっとしていられず、興味があることに一直線。
親の関わり方のヒント:「ダメ!」と否定せず、チャレンジを応援。安全面に配慮して行動範囲を広げてあげるといいでしょう。
Bのタイプは、
柔軟宮(双子座・乙女座・射手座・魚座)
特徴:順応性が高く、環境や相手に合わせるのが得意。飽きっぽさも。
子どもに多い行動パターン:興味がコロコロ変わる、友達に合わせやすい。
親の関わり方のヒント:興味の変化を受け入れ、色々な体験をさせる。気分屋な面には焦らず柔軟に対応しましょう。
Cのタイプは、
不動宮(牡牛座・獅子座・さそり座・水瓶座)
特徴:こだわりが強く、マイペース。変化より安定を好む。
子どもに多い行動パターン:同じ遊びを繰り返す、新しい環境に慣れるのが苦手。
親の関わり方のヒント:無理に変化を促さず、本人のペースに合わせる。選択肢を用意して自主性を尊重していきましょう。
と言われています。どうですか?合っていましたか?
ちなみにあなた自身のタイプは何でしょうか?
親の宮タイプとの関係性
同じ宮:気が合いやすいが、ぶつかると頑固になりやすいです。
違う宮:考え方や行動の違いが刺激になるけど理解が必要です。
具体的な遊び方や声かけの例
Aの子には「これもやってみる?」と新しい提案を。
Bの子には「やってみた後、違うことしてもいいよ」と自由さを。
Cの子には「今日はこの遊びにする?それともこれ?」とやってみせながら、できそうな選択肢を。
おわりに
ここまで読んできて、自分のお子さんとのやりとりにこれでいいわって納得した方や、あ、これ使ってみようって思った方いろいろだと思います。
個性に合わせた関わり方を知ると、親自身のスキルや自信がアップして子育てがもっと楽しくなります。ただ、こういう星座はあくまで一つのヒントなので、遊び感覚で聞くぐらいでOK。あなた自身を無理に型にはめず、楽しみながら一緒に子どもたちの成長を見守っていきましょう。
一番大事なのは、今、目の前にいるその姿ですから。
他の子のタイプを知ると、わが子も捨てたもんじゃないしわが子の方が可愛いって思えてくることもあるでしょう。私は、お母さんがにこにこ笑顔でいればいいって思っているので、真面目になりすぎず、ほどほどに肩の力を抜くことをおすすめしています。頑張っても頑張らなくても子どもの成長はあっという間です。私は、どのタイプの子も知っています。どのタイプの子も可愛いいです。こどものえがお。大好きです♪
この記事がちょっとでも参考になってくれたらうれしいです。
読んで頂き、ありがとうございました。