続けることと、伝わることは違う。
少しずつでも毎日書く。
そう決意して、はや253日。
2024年当初の目標は、200日だったから頑張っている。
自分との約束は守った。
こうやって、noteさんの工夫がちりばめられたポップに助けられたり、いいねボタンや、みなさんからのコメントなども励みになって続けてこれた。
本当に感謝だ。ありがとうございます。
自分でブログを立ち上げて、サーバー代を払って……ってやっていた時は結果が早く出ないのに毎月お金が出ていくのと、勧めたくない商品をアフィリエイトしようとする自分がどうしても嫌になっていた。
あの時の私は、わかっていなかった。
今の私は、あれがあったからこそ、今いろいろなことに感謝できることもあるって知っている。
自分なりに書き続ける。結果、読んでもらえない。
それは、どうしてだろう？
分析を深めずに、そこでずっと止まっていた。
それでもいいやって思っていた。
だって、書き続けるが目的だったから。楽しくやろう。
そんな時だった、最近、ショックを与えてくれた人がいた。読まれない文章は書いても意味がないとまでは言わないけれど、それじゃあ伝わるものも伝わらないってガツンと指摘されてしまった。
2024年の自分で立てた目標はクリアしてしまっていた。だからかもしれない。このタイミングでガツンと来たのは。目標は達成したら終わりではない。やっと続けるのが出来るようになってきたんだったら、次は、内容をよりよいレベルにアップさせていかないと成長しない。そういうフェーズにきたのだ。
そうか、あえて書かないことが大事なんだ。知ってるし、書けるけれど、それを書いてしまうと、外から見られる私のイメージを崩してしまう。私は自分のページをさらっと見返す。
「で、お前は誰だ？」
客観的になった私は、そう問うようになった。自分でわかってないのだったら、人からわかるはずもない。元保育士で、専業主婦なだけ？信用が薄い。
noteは広場だ。インターネット上は公共の場だ。それを忘れていた。
広場でお店を開くのなら、看板がいる。パン屋だったり、クレープ屋だったり。雑貨屋さんもあるけれど、それだって雰囲気はある。エスニック系、ハンドメイド系、文具系、アクセサリーだけでまとめてある。それを目当てに、人は集まるのだ。よく分からないお店は、人気がない。さらにいうなら、その辺でピクニックしている家族なんて無関心だ。むしろ、そっとしておくのが礼儀だからこそスルーされる。そこにいてもいいよ。でも近づかないから、安心してね。それがマナーだから。
そうか～、お店の看板かぁ。おそらく、私がnoteで今まで書いていたのは日記だ。エッセイでもなく、ただの日記。それでは読まれないのは当たり前だ。その辺でピクニックをしていただけ。よほど、相手が困っていて道を知りたかったり、たまたま飼っている犬が傍にいたら話しかけられるかもしれないが。そんなの偶然にすぎない。
インターネット上も交通整理が進んできて、アルゴリズムと言われる高速道路が個人向けに敷かれるようになってきている。興味関心に近い情報をもっている人orページにすぐにたどり着けるように。
だとしたら、これを生かすにはどうするといい？
253日目でやっと気づく。伝わるように努力せよ！目標転換の時期だ。
まず、伝えたいことを明確にする。
それを、届けるための構成をする。
アドバイスをくれる人はたくさんいる。でも、決めるのは私。だから、頑張ろう。まずは、0から1の実績を作ろう。話はここからだ。