つちた

娘が自殺未遂をしていたことを知り、引き出しから遺書を見つけてしまった母。その後不登校に…

つちた

娘が自殺未遂をしていたことを知り、引き出しから遺書を見つけてしまった母。その後不登校になった中学生娘との葛藤。

最近の記事

【半不登校中学記】これでよかったんだ

別室であれば学校に行けたり 行事の話をする学活には参加できたり 完全不登校ではないなということで半不登校記にします。 ・別室に行くのか行かないのか ・何時に行くのか ・朝起きていけそうなのか ・学校で何をしてきたのか など とにかく話すことが増えました 声をかける機会が増えたということなんですけど、よく話します。 それ以外に関係のない日常の話や、価値観の話、社会について、ニュースの話題について話すことも増えました。 私の頃はこうだった、今はこうだけれどもということに

    • 【中学不登校記】軽度の鬱は難しい

      体育祭もそうでしたが、学校行事のための準備のために学活には参加できていたりします。 教室でうるさいと思うのですが、そこは耐えられるそう。 となると、娘は本当にしんどいのか疑惑とか出てくるんですけど教室の授業。 でも、彼女を観察していると、行ける時だけ別室登校したりおやすみしたり、たまに教室に参加するスタイルだからこなせているということは伝わってきます。 ただ親の思考として、昭和の人間の考え方として、そういう考えになってしまう、ごめん。 不登校と言いながら学校に行って

      • 【不登校娘記】体育祭は参加できました

        先日行われた中学校の体育祭 全日参加できました。 行きも友達と、帰りも友達と、昔のように登下校できて、朝から閉会式までご機嫌に過ごせた模様。 完全に人が嫌いなわけでもなく、学校が嫌なわけでもないというのが表現されているなと感じます。 教室という閉塞感 教室で話される聞きたくない会話 ついていけない授業の先生の声 彼女は空間と音の縛りに敏感です。 運動会うるさいんじゃないのかなと思ってたんですが、好きな友達と好きに話せる広い運動場は大丈夫だったようです。 クラスのお

        • 約束は安心と重荷

          そのイベントには参加したい そう言って今週お休みしながらも その日に向けて準備をしたりしてた娘 行きしは友達と約束して 学校での居場所も先生と相談して確保して 帰りの時間もスケジュールも計画して さ、当日の朝 起きれない、動けない 「約束なんてしなけりゃいいのに」 正直思いました 決めることがプレッシャーになり どんどん不調が増していく それを私自身が経験した過去があるから、何度も。 安心のための約束は 徐々に迫りゆく壁となり しんどくなっちゃうんですよね 約束

        【半不登校中学記】これでよかったんだ

          合唱コンクールは不参加で

          完全に壊れてしまう前に娘は学校を休む選択をできたので、イベントには参加したいという気持ちが残っています。 学校に行くのが嫌なのは、うるさい音、民度の低い男子の会話、興味のない話を聞かされるという、音に関することがメインで、その他人間関係といったところ。 学校の先生と揉めているわけではなく、学校という入れ物を拒絶しているわけではないんです。 授業中教室に閉じ込められているような閉塞感がしんどいので不調を起こし保健室に行くことが増えていました。 風通しが良くないと、娘はし

          合唱コンクールは不参加で

          おとながこわい娘

          「知らん大人と喋るなんて無理やん」 この言葉を聞いた時に、娘の深刻さが顕著に伝わってきました。 郵便局に郵便を出しに行きたいという娘に「いってきたらいいやん」と返した私。 「窓口の人に郵便渡したらいくらか教えてくれるで」と定形外のアイテムを手にする娘に伝えると、そう返されたのです。 おとながこわい なんだかちょっと懐かしい感覚が蘇りました。 私自身10歳になる前から家庭環境や学校のことで心を壊していたので、大人が怖い、信じられないと怒り続けてきました。 そういえば

          おとながこわい娘

          娘が不登校になろうとしています

          はじめまして。 自殺未遂をしていたり、ODをしていたり、自傷していたり、遺書を書いていたり、まさかこんなことが我が子に起こるなんて思っていなかったことがありすぎて、アカウントを作るも記事投稿ができないほど目まぐるしいダメージがありました。 やっと記事を書こうと思えたのは、娘の危険を感じ、学校を休もうと私から提案して、驚くほど健やかに過ごしている娘の変化を見て、この記録をして行かねばと思ったのです。 現在中学2年生 高校のことも考えなければいけません、進級のことも考えなく

          娘が不登校になろうとしています