NPO法人子どもみらい飛行

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最近の記事

どうすれば教師の仕事はもっと楽しくなるのか?(1)

時代が変わっても、教師の仕事は尊いと信じています。「人様の子どもを教える」という神聖な仕事だからです。しかしながら、そのための苦労やストレスが大きいのも事実です。絶えず集中が求められ、個性的な工夫や時代の変化への改善が絶えず要求されるからです。教師の仕事はどこへ向かうのでしょうか。そして、どうすれば教師の仕事はもっと楽しくなるのでしょうか? 1 教師のフレームを見直す 2 教師のスキルを捉え直す 3 教師の美しい所作を知る 4 教師の危機意識を考える 以上の4つの視点から

    • 9月の体育のポイントは

      9月、小学校体育のポイントは「楽しく」「じっくり」「見通しをもって」 まずは、楽しい活動を通して、「体育=楽しい」という教師のメッセージを伝えること。さらに、時間がかかる運動を教え始めること。そして、教師が見通しを持って計画するということである。それぞれに様々なアイディアがあるが、代表的な実践例を引用しながら示す。 1 教師の実況で盛り上がる!隠れ王様ドッジボール この競技はどの学年でも、大変に盛り上がる。なぜか、以下に引用する。 2 基礎感覚を育てる 鉄棒の指導 2学

      • 読みが深まる(かもしれない)読書会

        教育トークライン2024.9月号を読みました。オンライン会議で、データを共有して読みました。感想や学びをコメントしていく方法です。参加者の分だけ意見が書き込まれるので、視野が広がります。物知りな人がいると、読みが深まります。とても楽しい時間でした。 参加者の感想  1 力のある先生=指導力のある先生ということ。つまり、得意分野があり、それを大切にする気持ちがあるということ。子どものために生かそうということだと思う。現在は、校務とプライベートを分ける傾向が強く、趣味や特技は隠

        • どうすれば教師の仕事はもっと楽しくなるのか?

          時代が変わっても、教師の仕事は尊いと信じています。「人様の子どもを教える」という神聖な仕事だからです。しかしながら、そのための苦労やストレスが大きいのも事実です。絶えず集中が求められ、個性的な工夫や時代の変化への改善が絶えず要求されるからです。教師の仕事はどこへ向かうのでしょうか。そして、どうすれば教師の仕事はもっと楽しくなるのでしょうか? 1 教師のフレームを見直す 2 教師のスキルを捉え直す 3 教師の美しい所作を知る 4 教師の危機意識を考える 以上の4つの視点から

        どうすれば教師の仕事はもっと楽しくなるのか?(1)

          秋の校外学習で気をつけたいことは?

          子どもたちは校外学習を楽しみにしています! いい準備ができるといいですね。 校外学習には原則があります。 第1条 〇〇しい活動で組み立てよ 第2条 〇〇であることを意識付けよ 第3条 〇〇〇の記録と出力を交互に行え 解説  毎年、9月から12月は行事のシーズンです。社会科や総合的な学習の時間の勉強で、多くの学年が社会科見学や校外学習に出かけます。  例えば、小学校5年は工場見学に行くケースが多いのではないでしょうか?地域の特性にお合わせて、製鉄所に行ったり、自動車工場に行

          秋の校外学習で気をつけたいことは?