「なすしおばらサミット」報告(前編)
長かった厳しい暑さもようやく落ち着き、日暮れが早くなってきました。
さて、去る9月16日(土)に栃木県の那須塩原市立図書館みるるで開催された「なすしおばらサミット」の報告です。プロジェクトメンバーの長瀬とmomoが参加してきました。
主催は、那須塩原市で活動されている「特定非営利活動法人 子どもの育ちを応援する会」さん。児童虐待オレンジリボン運動の助成金を受けて企画して下さいました。会場は、主催団体の尽力により那須塩原市立図書館みるる内の複数のスペースをお借りすることができました。
★「なすしおばらサミット」についての概要はこちらの記事をご覧ください☟
https://note.com/kodomokenri/n/n6f439f17a05a
当日のお天気は晴れ。東京駅から新幹線で那須塩原駅へ1時間強、そこから在来線で6分程でみるるのある黒磯駅に着きました。駅を出て目の前に見えるが那須塩原市立図書館みるるです。
この日は、準備のため開館時間の10時より少し早く裏口から入れて頂きました。中に入ると、木材がふんだんに使われた本の森のよう!その様子を少しご紹介します。
さて、ここからがイベントのレポートです!
1日を通じて、絵本『きかせてあなたのきもち 子どもの権利ってしってる?』の原画展&子どもとおとなの対話を助ける絵本の展示、子ども向けワークショップ、おとな向けワークショップ、対談、クロストークをあちこちで行われました。まずは1Fの様子から。
★図書館の前の広場
地元の異業種連携のグループRICONETさんによるマルシェが開催されました。いろんなお店に興味津々。雑貨、書籍、食べ物など10店舗くらいのテントやキッチンカーが並びました。
私たちの絵本や書籍なども販売して頂きました。
★1F「みるるラボ」(展示スペース)
午前10時から午後16時半まで、絵本『きかせてあなたのきもち 子どもの権利ってしってる?』の原画展&子どもとおとなの対話を助ける絵本の展示をしました。前日に主催団体&ボランティアのみなさんとで展示作業をして下さいました。ありがとうございました。
★1F「みるるホール」
地元那須塩原市の空間デザイナー高橋カオリさんと、東京在住のJAZZギタリスト渡邊智幸さんにより「きもちを表現できるワークショップ」が行われました。穏やかなギターの音色が響く空間で、いろんな形のスタンプを自由に押してカードを作ります。子ども対象としていましたが、一緒に来たおとなの方たちも楽しまれていました。このワークショップは、午前から午後にかけて行われました。
以上、みるるの1Fでの様子でした。イベントはこれだけでは終わりません。2Fアクティブラーニングスペースで行われたコラージュのワークショップ、対談、クロストークの様子は後半に続きます。
ぜひ、そちらもご覧ください!
(momo)