樽ヶ橋遊園で思いっきりあそんだよ!
たのしかった防災キャンプ
たのしいキャンプも終わりに近づき、これからバスで駅に向かって解散です。
今回は新潟県少年自然の家さんでいっぱいお世話になりました。
色々な国から来たボランティアさんを通して
世界にはいろいろな国があって文化があって
色々な考え方をしている人たちがいることも知りました。
自分と違う考え方の人も受け入れてみんな仲良くできるといいね。
大変な時はみんなで助け合おうね。
防災に関する知識や技術、協調性、積極性など学ぶことができました。
ちょっと樽ヶ橋遊園に立ち寄ろう
帰る前にみんなで樽ケ橋遊園によりました。
新潟県少年自然の家さんから近いところにあります。
ロバやアルパカなどの小動物とのふれあいができたり、メリーゴーランドやゴーカートなどの乗り物もある楽しいレジャースポットです。
「うわっシカがいるよ」
「こっちはアルパカだよ!」
2日間のキャンプを通してすっかり仲良くなったおともだちとボランティアさん。
手をつないでひっぱり合いっこしながら動物たちに駆け寄ります。
ゴーカードがあります。あるのに乗らないなんてあり得ないといわんばかりにこどもたちがはしゃぎます。
「みんなで乗ろうか」
「わーい!」
ぴょんぴょんはねながらゴーカード乗り場へ。
ボランティアさんとペアになってゴーカードに乗ります。
まるでレーサーになった気分。自分でアクセルを踏んで風を感じるのがすごく気持ちがいい。
その後アスレチックで遊びました。
体幹を鍛えるにも役立つアスレチック。登ったり滑ったりぶら下がったり。まだ遊ぶ力があるの?とびっくりするくらい遊び回ります。
エネルギッシュなボランティアさんも付き合ってくださいます。
「おにごっこする?」
思いっきり走り回って楽しい時間を過ごすことができました。
防災キャンプで体力づくり
体幹を鍛え筋肉を強化することによってけがをしない体づくりをすることができます。
災害時には想像しなかった行動が求められるかもしれませんが丈夫で柔軟性がある体づくりが出来ているとけがをする可能性が低くなります。
姿勢を楽に保ち、安定して運動できるようにもなります。
最後に楽しくみんなで遊べて、今回のキャンプで学べた防災の知識も楽しい思い出とともに記憶に残ってくれることを願います。
こども防災協会は日本中あちらこちらでキャンプのプログラムを準備しています。楽しい時間を過ごしつつ防災に役立つことをこどもたちに教えています。関心のおありの方はぜひ一度お問い合わせください。質問だけでも喜んでお受けしています。