オールをこいでじぶんですすもう!カヌーに乗って湖を横断!
8月の夏休み、今日も快晴です。こども防災協会では今日はカヌーにみんなでチャレンジです。カヌーは子ども防災協会が計画しているキャンプの中でも時々登場するイベントです。感性豊かなこどもたちが学べることがたくさんあります。
カヌーに乗るのが初めてというこどもたちもたくさんいます。今日はオールも自分たちでこいでもらいます。なんだかみんなドキドキです。
美しい湖が広がります。ワクワクしてきました。
ライフジャケットを着よう
まずはみんなライフジャケットを着用します。カヌーは水にぬれるわけではないので特に水着を着る必要はありませんが、ぬれても構わないTシャツと短パンをはき、自分の体に合ったサイズのライフジャケットを付けます。
みんなで目立つ色の黄色いライフジャケットを着ました。なんだかいよいよという感じがします。オールをもって湖わきに集まります。
美しい青空とキラキラ光る湖!
さあ、湖に到着しました!「きれい~」「気持ちいい!」こどもたちの歓声があがります。夏真っ盛り、湖を周りを囲む木々の緑は色濃く、まぶしいほどきれいな青空が広がります。絶好のカヌー日和です!
さあ、みんな注意事項の説明をよく聞いてね。
まずは座って注意事項に耳を傾けます。カヌーはそれほど難しくないアクティビティですが水の上に進んでいくので注意事項を守って安全に楽しんでもらいたい。丁寧に説明してくれるボランティアさんのいうことにみんな耳を傾けます。
いよいよカヌーにチャレンジ!
いよいよ4人一組でカヌーにチャレンジです。オールも自分でこいでみます。最初はおどおどしていたこどもたちも声を掛け合ってすすんでいきます。「いち、にっ、いち、にっ」だんだんと息もあってきてカヌーが前にすすむようになります。
じぶんたちのすることでカヌーがスムーズに動くようになると達成感も味わえます。そうするともっとしっかりやりたい気持ちになります。真剣にそして楽しみつつカヌーで湖の上をすいすいと楽しめるようになりました。
たくさんのボランティアさんの見守ってくださる中、今日も安全にカヌーを楽しむことができました。水の上がすごく涼しいということも感じました。
自分の意見をどんどん言いつつまわりの意見も尊重し合うなら、みんなが気持ちよく楽しめることも経験できました。ボランティアさんの言うことをよく聞いて指示に従うことによって安全に楽しめることも経験しました。
自発性や積極性も身につけてほしい半面、危険を回避する意味でも大人のいうことに素直に耳を傾けることも知ってほしい。今回もカヌーにチャレンジすることで様々なことを学べました。