こどもレストラン in 仙台・アメリカ編~演奏レポート~
2019.1.13
こどもレストラン in 仙台・アメリカ編が行われました。
♪仙台編開催への道のりについては、こちらの記事をご覧ください♪
こどもレストランには、
~食と音楽の世界旅行~という副題がついているので、
おいしく食事をしたあとは、音楽の時間🎵
ここでは、食後に行われたミニコンサートの様子を中心に、
お伝えしていきます!
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「こどもレストラン〜食と音楽の世界旅行〜」とは?
こどもたちだけで作り上げる、1日限りのレストラン。
お客様は、いつもおいしいごはんを作ってくれる大切な家族。
想いがつまったお料理で、大好きなあの人に
とっておきの「ありがとう」をつたえよう。
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今回の旅先は・・・アメリカ!!
「ジャズ」「ソウル」「ロックンロール」「ゴスペル」など、アメリカで生まれた音楽はたくさんあります。
その中でも、今回は「ミュージカル」にスポットを当ててみました。
ミュージカルとは?
芝居・歌・ダンスが融合した演劇のかたち。
イタリア発祥のオペラが起源となっている。
オペラは貴族しか楽しむことができなかったが、
ミュージカルは庶民でも楽しめるよう、
コメディ要素を足し、日常生活をテーマにしているものが多い。
ミュージカルの代名詞にもなっている「ブロードウェイ」。
本来は、ニューヨークにあるスポット「タイムズスクエア」を中心とした劇場街のことを指すようです。
ブロードウェイでは、毎日のように様々なミュージカルが上演されています。
今回は、ゆりねぇさんとさささんの他にはっちゃん(ゆりねぇさんの大学の同級生!)も加わり、音楽表現の幅も広がりました♪
はっちゃんは、仙台在住で音楽教室の講師をしており、今回の会場を借りるための架け橋となってくれた、大切な存在です♡
事前に3人そろって話し合いの場を持つことができなかったので、
イベント前に念入りに打ち合わせしています。
さて! それでは早速、今回の演奏曲を紹介していきましょう!
1. 『アラジン』より
『A Whole New World』
*あらすじ*
砂漠の都市アグラバーに、貧しくも清らかな心を持った青年アラジンが住んでいた。ある日、宮殿を抜け出した王女ジャスミンと出会い、心を通わせるが、アラジンは捕まえられて牢屋に入れられてしまう。そこに老人が現れ、助けるかわりに魔法の洞窟の奥にあるランプを取ってこいという。魔法の洞窟で不思議なランプを手に入れたアラジン。そのランプを擦ると中から魔人ジーニーが現れた。彼はアラジンに、三つの願い事を叶えてやると言い出した・・・(Wikipediaより抜粋)
この曲は、アラジンとジャスミンが、魔法のじゅうたんで旅をする感動のシーンで、歌われています。
<アラジン:さささん、ジャスミン:はっちゃん>でお送りしました。
2. 『マイ・フェア・レディ』より
『踊り明かそう』
*あらすじ*
下町の貧しい娘イライザがレディーへと華麗なる変身を遂げ、舞踏会デビューする。
夜明けまでも踊りたいの 夢をのせて
遠い空へ 心軽く 羽ばたきたい
私の心はなぜか 高く空をとぶ
夢をのせて 踊りたいの
夜の明けるまで
「いつまでも踊っていたい!」という気持ちの高ぶりをうまく表現している軽やかな曲ですが、最後には「Hi C(高いドの音)」まで上がるため、歌っている本人は大変!
最後には、会場から「わぁ~」という歓声があがりました。
3. 『RENT』より
『Seasons of love』
*あらすじ*
1991年のNY。映像作家のマークは、友人で元ロックバンドのボーカル、ロジャーと古いロフトで暮らしている。夢を追う彼らに金はない。家賃(レント)を滞納し、クリスマスイヴにもかかわらず電気も暖房も止められてしまう。恋人をエイズで亡くして以来、引きこもり続けているロジャー自身もHIVに感染しており、せめて死ぬ前に1曲後世に残す曲を書きたいともがいている。ある日彼は階下に住むSMクラブのダンサー、ミミと出会うが彼女もまたHIVポジティブだった。一方のマークはパフォーマンスアーティストのモーリーンに振られたばかり。彼女の新しい相手は女性弁護士のジョアンヌだ。仲間のコリンズは暴漢に襲われたところをストリートドラマーのエンジェルに助けられ、二人は惹かれあう。季節は巡り、彼らの関係もまた少しずつ変わってゆく。出会い、衝突、葛藤、別れ、そして二度目のクリスマスイブ……(引用:https://www.tohostage.com/rent2020/)
冒頭の歌詞は、
Five hundred twenty five thousand six hundred minutes
翻訳すると「52万5,600分」とあります。
これは、1年を「分」に直した数です。
数え方によっては大きな数字になりますが、『RENT』では1年がどんなに大切なものか、1年がどれだけかけがえのない時間かを訴えています。
2幕の幕開けに、出演者が舞台上に横一列に並んで歌うシーンがとても印象的です。
私たちも横一列に並んで歌いました。
4. 『小さな世界』
最後はこどもレストランの定番!
小さな世界を手話つきで歌います♪
初めて目にした手話にも、皆さん一生懸命に挑戦してくれました♪
当日の演奏の様子は、こちらからご覧ください♪
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
こどもレストランについてもっと知りたい方は
下のリンクをご覧ください。
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