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第19回こどもレストラン・スウェーデン編〜演奏レポート〜

2023.1.14/2023.2.11
第19回こどもレストラン・スウェーデン編が行われました。
スウェーデン編は、初めて横浜と東京の2会場で開催しました。

こどもレストランには、
~食と音楽の世界旅行~という副題がついているので、
おいしく食事をしたあとは、音楽の時間🎵

ここでは、食後に行われたミニコンサートの様子を中心に、
お伝えしていきます!

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「こどもレストラン〜食と音楽の世界旅行〜」とは?

こどもたちだけで作り上げる、1日限りのレストラン。
お客様は、いつもおいしいごはんを作ってくれる大切な家族。
想いがつまったお料理で、大好きなあの人に
とっておきの「ありがとう」をつたえよう。

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今回の旅先は・・・スウェーデン!!

スウェーデンの曲といっても、あまりピンとこないかもしれませんが……
実は皆さん、どこかで聞いたことのある曲や、実はスウェーデン出身のグループの曲だったのね!というようなものもあるんです。

ストックホルムの街

ということで、早速演奏曲を紹介していきましょう!

1.『Bjørnen sover』(むっくりくまさん)

『むっくりくまさん』という曲名で、保育園などで遊び歌としても使われているこの曲。
寝そべったくまさん役を囲むようにして、他の人たちが輪になってこの歌を歌います。歌が終わると、くまさん役が「ガオー!」と動き出し、そこから鬼ごっこが始まるのです(鬼はくまさん役の人が担当します)。

こどもレストランに参加していたこどもシェフの中からも、「保育園で聴いたことがあるー!」という声が上がっていました!

『むっくりくまさん』の振りつけをしながら歌っています♪

2.『Små grodorna』(小さなカエル)

スウェーデンの夏至祭のときに、みんなで輪になって踊りながら歌う、スウェーデンの定番ソング。実はこの曲、日本でもおなじみのフランス民謡『クラリネットをこわしちゃった』の「オパッキャマラード パッキャマラード」の部分と同じなんです!

なぜ、フランス民謡の一部が使われているかというと……
フランスでは昔からカエルを食用にする文化があり、さらに軍服の色も青が多かったことから、イギリスではフランスを罵る際によく「カエル」という表現を使っていたようです。それがどういう経緯かスウェーデンにも伝わって、今日のフォークダンスソングとして歌われるようになったそうですよ。

カエルになりきってピョンピョン飛び跳ねてくれました!

3.Dancing Queen/ABBA

言わずと知れたABBAの大ヒットソング。実は、ABBAはスウェーデン出身のメンバーで構成されたグループ。ちなみに「ABBA」は、メンバー4人の名前の頭文字なんだって!

ちょっと勇気が持てない17歳の女の子に、「さぁ、あなたもあの子みたいにダンシングクイーンになるのよ!」と、エールを送っている曲なんです。

さささんとゆりねぇさんもダンシングクイーンに✨

4.『小さな世界』

最後は、こどもレストランではお決まりの『小さな世界』。
今回も手話つきで、みんなで楽しく演奏しました♪

みんな一生懸命覚えてくれました!@横浜
こちらもみんな一生懸命覚えてくれました!@東京

演奏の様子は、こちらからお楽しみください♪

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最後まで読んでいただきありがとうございます。
こどもレストランについてもっと知りたい方は
下のリンクをご覧ください。

https://instagram.com/kodomo.rest?igshid=YmMyMTA2M2Y=


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