こどもレストランin仙台・中国編〜おとなカフェレポート〜
本日は2020.2.16に開催された、こどもレストラン in 仙台・中国編のおとなカフェについて、レポートをお送りします。
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「こどもレストラン〜食と音楽の世界旅行〜」とは?
こどもたちだけで作り上げる、1日限りのレストラン。
お客様は、いつもおいしいごはんを作ってくれる大切な家族。
想いがつまったお料理で、大好きなあの人に
とっておきの「ありがとう」をつたえよう。
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■おとなカフェってなぁに?
こどもレストランの主役は、こどもシェフたちです。
でも、こどもシェフたちが調理している間、
せっかくおとなだけの時間があるのだから・・・
こどもたちからすこーし離れて、
リラックスする時間があっても良いのでは?
という想いから生まれた、おとなのための時間です。
■講師プロフィール
はっちゃん
宮城学院女子大学 学芸学部音楽科ピアノ専攻を卒業。卒業後は、社会教育団体に勤める。現在は音楽教室の運営、生涯教育(ピアノ)講師を務める傍ら、各種イベントなどで演奏活動を行なっている。小物作家としてもゆるり活動中。はっちゃんが作ったものはこちら。
ゆりねぇさんの大学の同級生という繋がりで、昨年の「こどもレストラン仙台編」でも中心となって活躍してくれたはっちゃん。
演奏でもいつもお手伝いしてもらっています♪
今回はおとなカフェの講師として参加してもらいました。
ピアノ専攻にもかかわらず歌が上手なはっちゃん。それだけでも驚きなのに、ものづくりの才能まであったなんて……本当に多彩です!
■モザイクタイルでコルクボードをデザインしよう♪
今回はモザイクタイルをメインに活用して、コルクボードを自由にデザインしてもらいました。ボードは縦に使っても、横に使ってもOK! ということを伝え、パーツを選んでもらい、思いのままに飾り付けていきます。
今回は、大・中・小の大きさの違ったタイルと、花の形の可愛らしいタイルを用意しました。
そのほかに飾り付けのパーツとして、マスキングテープやトレーシングペーパー、シールなど、さまざまなデザインや材料を用意しました。
はっちゃんは、おとなたちの作業を見守りつつ、作業で困ったことがあればアドバイスしたり、パーツの使い方が面白いときに紹介したりしながら、みなさんのデザインで素敵だと思ったことを共有してくれていました。
隙間なくタイルを敷き詰めたり、
大小のタイルをうまく重ねて縁を飾り付けしたり、
コルクの部分に飾り付けを工夫したり……
それぞれのセンスが光る、世界に一つだけのコルクボードが完成しました!
コルクボードはそのまま飾るだけでもインテリアになりますし、写真を飾ってもいいですよね!
しっかりとした材質のタイルを使っているので、敷き詰めたものは鍋敷やランチョンマットにも活用できるなど、さまざまな用途ができるボードとなりました。
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■講座を終えて……
おとなのみなさんから、
「『自分の時間』を楽しむことができた」
「夢中になりすぎて時間が足りなかった。続きを家でやります!」
「気に入ったので、早速飾りたい」
などという声をいただきました。
みなさん、夢中でおとなカフェの時間を楽しんでくれたようです。
講座を振り返って、はっちゃんからこんなメッセージをいただきました。
前職で、こどもたちとものづくりをたくさんしてきたので、得意分野を生かせるお手伝いをさせていただきました。今回のおとなカフェでは、参加者のみなさんと一緒に思い出づくりができたら、と思い担当させていただきました。
自分の時間として楽しみつつも、お子さんの写真を飾りたいと思ってくださる方もいました。同じ空間の中で自然と、「こどもはおとなのためにお料理を」「おとなはこどものために作品を」作る形となっていて、それぞれがお互いを思って作業するということが、とてもすばらしいなと感じました。
お互いに思い合って作り上げた今回のこどもレストラン、本当に素敵な時間になりましたね♪
はっちゃん、本当にありがとうございました!
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
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