第15回こどもレストラン・メキシコ編〜こどもシェフの活躍レポート〜
2019.9.22
第15回こどもレストラン・メキシコ編が行われました。
ここでは
どんな内容だったのか
こどもシェフの活躍を中心にお伝えしていきます!
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「こどもレストラン〜食と音楽の世界旅行〜」とは?
こどもたちだけで作り上げる、1日限りのレストラン。
お客様は、いつもおいしいごはんを作ってくれる大切な家族。
想いがつまったお料理で、大好きなあの人に
とっておきの「ありがとう」をつたえよう。
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○こどもレストランOPEN
今回は、東京・渋谷にある「渋谷区文化総合センター大和田」さんをお借りして開催しました。
新たな場所での開催でスタッフは少々緊張気味でしたが、
こどもシェフたちのワクワクした表情を見たら、すぐにアットホームな雰囲気に♪
シェフエプロンとシェフ帽を身につけて、準備はバッチリ!
○メキシコってどんな国?
調理に入る前に、さささんからメキシコについて教えてもらいます。
メキシコの挨拶は「オラ!」と言います。
なので、みんなで元気よく「オラ!」と挨拶からスタートしました♪
○タコスを作ろう!
本日のメニューはこちら。
タコス、トルティーヤ、サルサ・・・
全部聞いたことはあっても、どれが何か分かりますか??
■トルティーヤ: トウモロコシ粉で作られた生地のこと。
■サルサ: ソースのこと。色々なサルサがありますが、今回はトマトを使ったサルサ・メヒカーナを作りました。
■タコミート: ひき肉をスパイスなどで味付けしたもの。
■ワカモレ: サルサの一種で、アボカドをすりつぶして作ったもの。
■タコス: トルティーヤに好きな具材やサルサを乗せたもの。
一通りの名前を知ったところで、調理開始です!
○調理開始!
さあ、こどもシェフたちの出番です!
今回のこどもシェフのお仕事
①トルティーヤを作る ②サルサを作る ③ワカモレを作る
トルティーヤ(生地)を作ります。
本来はトウモロコシ粉で作るのですが、今回は食べやすさを考え、小麦粉を使用しました。
生地がまとまるまでしっかりこねます。
生地がまとまったら、常温で発酵させます。
発酵させている間に、サルサを作ります。
トマト、玉ねぎ、ピーマンに、味付けは塩とレモン汁のみという
シンプルなソースです。
匂いを嗅いで・・・
「食べられるかな・・・?」
と不安な様子ですが、タコミートにとても合うソースになるのです!
次はワカモレ作り。
アボカドをマッシャーで潰します。
ボウルが動かないように、みんなで協力して支え合います。
マヨネーズとおろしニンニクで味を付けたら完成です。
ここで発酵させておいた生地の登場です。
人数分に分けて丸めていきます。
丸めたものを、麺棒で薄く伸ばしていきます。
縮みやすいため、力強く麺棒を転がします。
生地を全て伸ばし終わったこどもシェフたちが、みんなの分を作ってくれたりもしました。
助け合いの精神が素敵ですね♪
最後に盛りつけをして・・・
食具を準備したら、
完成です!!
家族みんなで分け合って食べましょう♪
○いただきます!
大切なお客様である家族のみんなに、自分たちで作った料理をふるまいます。
好きなだけ具材を乗せて・・・
ガブリ!
良い食べっぷりですね!
○シェフ認定式
メキシコにちなんだ音楽の時間をはさみ(音楽パートの詳しい内容は7月31日に公開予定)、
最後は、シェフ認定式。
スタッフから
一人ひとりへのコメントと一緒に
カントリーシールとシェフ認定証
を受け取ります。
今回のカントリーシールとシェフ認定証はこちら!
シェフ認定証は、サボテンをモチーフにしました。
そして、今回は6名のこどもシェフが誕生しました!
こどもシェフのみなさん、お疲れさまでした!
メキシコ編、無事終了です!
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
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