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こどもレストラン「安全」への取り組み

皆さん、こんにちは!

現在こどもレストランnoteでは、開催当日の様子を

・こどもシェフの活躍レポート
・演奏レポート
・おとなカフェ

の3つの項目に分けてお伝えしています。


本日は少し切り口を変えて、こどもレストランを開催するに当たっての「安全への取り組み」について、お話ししてみたいと思います。

コロナ禍によって、こどもレストランも開催が難しくなりましたが、今後開催していくためにも手指消毒や換気をはじめ、さまざまな感染対策が必要になってくると思います。


こどもレストランでは、コロナ以前よりイベント開催する上で、できる限りの安全に気を配ってきたと考えています。

本日お伝えすることで、これからこどもレストランを開催していくためにもアップデートしていかなければならないと考えています。自戒の意も込めて、これまでどのようなことをしてきたのかをご紹介できればと思います。


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「こどもレストラン〜食と音楽の世界旅行〜」とは?

こどもたちだけで作り上げる、1日限りのレストラン。
お客様は、いつもおいしいごはんを作ってくれる大切な家族。
想いがつまったお料理で、大好きなあの人に
とっておきの「ありがとう」をつたえよう。

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シェフエプロンとシェフ帽

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シェフ気分をより高めてもらうためにこどもシェフが身に着ける、

シェフエプロンシェフ帽


こどもレストランの必須アイテムとなっていますが、このエプロンには、大切なお洋服を汚さないようにする目的もあります。

食材を混ぜたり、こねたり、盛り付けたり・・・

さまざまな工程をこどもたちが行うので、安心して思いっきり調理を楽しんでもらえるようにしています。

こどもレストランでは、こどもシェフ4〜5人が一つのテーブルを囲んで、グループになって調理してもらっています。そのため、髪の毛が入ったりしないよう、シェフ帽を被って予防しています。


もちろん、ご自身で用意していただいても構いません。こどもたちのお気に入りのものがありましたら、そちらでご参加いただければと思います。

こどもレストランで用意しているシェフエプロンとシェフ帽を身に着ければ、その日は100%シェフ感を感じてもらえるのではないでしょうか。

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手洗い・手指消毒

新型コロナウイルス感染症の流行により、皆さんもさまざまな感染症対策を日頃より行っていると思います。

こどもレストランでも、2015年の開催当初より手洗いと手指消毒を行ってきました。身支度を整えたら、手洗いを行い、手指消毒してから調理を始めます。

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また、お肉をこねたり、食材に触れたりする際には、ビニール手袋を着用し、食材に直接触れないようにしています。

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包丁や火の元は使わず

調理から盛り付けまで、こどもシェフたちが担っているのが

こどもレストランの魅力ですが、

実は今まで、包丁や火の元は使ったことがありません。

3歳からご参加いただけるので、万が一ということがあっては大変です。

材料のカットは、事前にスタッフが行います。

ご自宅で再現する際には、おうちの人と相談して、包丁にも少しチャレンジしてみてください♪

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調理工程の中で、「焼く」「蒸す」などの火を扱う場合には、責任を持ってスタッフが仕上げます。

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こどもシェフが土鍋に入れたシンガポールライスを、スタッフが仕上げます。


でも、どうやって仕上げているのか見たいですよね?

安全を確保した上で、完成する様子もこどもシェフに見てもらいます。自分たちが作ったものが出来上がっていく様は、格別ですよね!

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傷害保険への加入

こどもレストランでは、万が一に備えて傷害保険に加入しています。

こどもレストランで採用している傷害保険には、レクリエーション補償プランというものがあり、レクリエーション参加当日のみ加入することができる保険なのです。

「食」に関連するものを扱っているので、食中毒のリスクは避けることができません。また、小さいお子さんもいますので、思わぬところでケガしてしまう可能性もあります。

もちろん、安心して参加していただけるよう細心の注意を払っていますが、何か起きてしまったときに対応できるよう、保険に加入しています。

保険加入に際し、事前申し込みの際にお名前やお電話番号をお聞きしていますので、ご協力をお願いいたします。


家族ごとに取り分ける

こどもレストランには、たくさんのご家族が参加してくれています。基本的には、家族ごとに材料を分けているのですが、グループごとの活動になるため、調理内容によっては複数の家族分を同時に作る場合もあります。

複数の家族分が同じボウルに入っている際は、前述した通り、直接食材に触れないよう配慮し、その後の調理過程については家族ごとに分けてから進めます。

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自分で作ったものが分からなくならないよう、名前で管理しています。

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火を使う工程はスタッフが行っていますが、
誰のものか分からなくならないよう、ピックを付けています。


また、盛り付けも家族ごとに分けて行い、仕上げます。

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食品衛生責任者の資格取得

普段は、保育士や学童クラブの指導員など、それぞれ仕事を抱えながらこどもレストランを運営している事務局メンバー。

少しでも安全にイベントを開催できるよう、ゆりねぇさんとざまちゃんは、食品衛生責任者の講習を受け、資格を取得しました。

講習の内容は、

・衛生法規
・公衆衛生
・食品衛生

などで、食品や器具の取り扱いや、アレルギー物質の表示について、環境の設定など、さまざまなことを学んできました。

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また、会場として使用している場所も、営業許可を取っている飲食店や、キッチンスペースです。


以上、本日はこどもレストランの「安全への取り組み」についてお送りしてきました。

普段見えていない部分も多いかと思いますが、参加者の皆さんが少しでも「安心・安全」に、こどもレストランにお越しいただけるよう、スタッフも気を付けています。

1日でも早くこどもレストランの活動が再開し、

たくさんのこどもシェフに出会えますように。


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最後まで読んでいただきありがとうございます。
こどもレストランについてもっと知りたい方は
下のリンクをご覧ください。

こどもレストランのInstagramもできました♪
週に2回更新していますので、ぜひご覧ください^^

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