YouTube編こどもレストラン第4弾~仙台風芋煮~<予告>
皆さん、こんにちは! こどもレストラン事務局です!
すっかり朝晩は冷えるようになり、秋の訪れを感じる季節になりましたね。
秋といえば、「スポーツの秋」「芸術の秋」「食欲の秋」!!
ということで、今回は~実りの秋~にふさわしい
「YouTube編こどもレストラン第4弾」のお知らせです!
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「こどもレストラン〜食と音楽の世界旅行〜」とは?
こどもたちだけで作り上げる、1日限りのレストラン。
お客様は、いつもおいしいごはんを作ってくれる大切な家族。
想いがつまったお料理で、大好きなあの人に
とっておきの「ありがとう」をつたえよう。
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〇今回のテーマ
第4弾となる「YouTube編こどもレストラン」は、
東北の文化として根付いている「芋煮(いもに)」をテーマにしました!
*「芋煮」とは?*
「芋煮」は里芋を主役にこんにゃく、ねぎ、きのこ、ごぼう、肉などを入れた鍋料理で山形県の郷土料理です。
山形県だけでなく宮城県でも郷土料理として親しまれており、両県でも各地域で具材や味付けが異なります。
引用:https://kyoudo.kankoujp.com/?p=1383
山形県山形市周辺では肉は牛肉、味付けはしょうゆ味が主流だそうですが、
宮城県仙台市周辺では豚肉、みそ味が基本なんです。
事務局メンバーの3人(ゆりねぇさん・ざまちゃん・さささん)は、
仙台の高校の同級生なので、
秋になると、部活や大学のサークル、アルバイト仲間などと一緒に、
河原で「芋煮会」なるものを楽しんでいました。
ん・・・? 河原・・・?
なぜ家の中ではなくて、河原で芋煮会を行うのでしょうか?
<芋煮会の始まり>
江戸時代に水運の要所として栄えた山形県中山町。ここで舟運(しゅううん)に携わる船頭や商人たちは荷揚げや荷待ちの間、棒ダラ(マダラを乾燥させたもの)と、その地域でたくさん収穫される里芋を材料に、川岸の松の枝に鍋を掛けて煮て食べていたようです。これが芋煮会の始まりで、この松の木は『鍋掛松(なべかけまつ)』と呼ばれるようになったそうです。
参考:https://www.tv-tokyo.co.jp/travel/entry/bwIpG/32405/
鍋を囲んで、仕事仲間と親睦を深めていた、ということですね!
ちなみに、この『鍋掛松』は、きちんと保存され、現在も立派に立っているようです。秋になると、地元スーパーやコンビニには「芋煮会コーナー」が設けられ、ござやアルミ鍋などの「芋煮会セット」を貸し出してくれます。
今回は、そんな東北の文化を知ってもらいたい!と思い、
YouTube編でお送りすることにしました!
〇今回のメニュー
根菜やきのこ類など、秋の味覚がたっぷり入った
「仙台風芋煮」を作っていきます。
芋煮の作り方は、材料や味付けともに、いろいろありますので、
お好みの具材を入れて、ぜひ作ってみてください!
動画配信は、1週間後の9月25日(土)を予定しています!
こどもレストランのYouTubeアカウントをフォローして、お待ちください♪
それでは、また来週👋
○おまけ
撮影日には、仙台名物の笹かまも用意し、炊き込みご飯も作り、
「秋の味覚定食」にして、撮影後のランチを楽しみました♪
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
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