とうふのように
こどものねぐせです。
とうふ好きですか?わたしは好きです。意識したのは、ずいぶん前です。
とうふのようになりたい。静かで、栄養もあり、なにより、素朴さ。シンプルで余白も感じる。
(余談ですが、一度とうふという存在を知らないと、リセットしてみる。とうふが、誰かにデザインされたものと考えてみる。豆から、これを作ろうとする。どうでしょう?自分に思いつくだろうか?)
春夏は冷やっこ。秋冬は湯どうふでも。(秋冬でも、そのまま食べることの方が、日々よくあります。湯どうふまでしなくても、電子レンジで、軽く温めるぐらいのことですが)
薬味は、ネギ、生姜、鰹節など。お醤油やポン酢のちからも借りながら。
(文章も、とうふのように)
時には、味噌汁に、たまーに鍋にと、あんかけとか、違う組み合わせや、まだ知らない味との出会い、互いの味を大きく変えなくとも、それぞれでいられるように、また互いに気づいてない魅力を引き出せるように。
わたしには、地味なとうふがいい。
春夏秋冬、とうふをいただく。
では。
いいなと思ったら応援しよう!
ユーモア、ほんわか気分を分かちあえれば嬉しいです。スキ、サポートをいただければ励みになります。