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イラストからのぬくもり(電車)

こどものねぐせです。ふとしたとき、食べ物のように、イラストに元気をもらうこともあります。イラストは、何気ないしぐさや、普段目にしてることをさらっと伝えてくれることも。

さりげなく娘さんのバッグに添えられたお母さんの左手。娘さんのつま先立ちの姿勢、その元気のよさ。知らない場所のどこかへ行く?という未来へのドキドキ?

電車で、どっかに行くときのワクワク感って、いいですよね。車窓や、一期一会で乗り合わせた人々など。

(余白)も込めてのイラストに、気持ちもなごやかになれました。前に読書日記でご紹介したジブリの近藤喜文さんの画文集「ふと振り返れば」や、「街のいちにち」の杉田比呂美さんのような日常のスケッチのあたたかさを感じました。あとノーマン・ロックウェルのようなほのかなユーモア。他にも、どれにしようかと思うほどで、若い人やこどもだけでなく、どこにでもいそうな、おじさんや、おばさんも描かれてるのが、いいなぁと。

すてきなイラストをありがとうございました。皆様にも、(ほっこり)のおすそわけです。

では。





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こどものねぐせ
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