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【事例紹介】高校生が企画立案した「スタディカフェ」で高校生が少しオシャレに自習!

以前書いた、下記の記事。

この後、私なりにも色々調べてみると、少し前ですが下記のような実践事例を見つけました。

都城市の中心市街地に若者の居場所をつくろうと、都城泉ケ丘高3年生5人を中心に企画立案した「スタディカフェ」が11日、まちなか交流センター1階にオープンした。高校生の目線で勉強に集中し、中高、大学生らが足を向けたくなる仕掛けを施した。無料で利用でき、社会実験として29日まで行う。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c5888bd77ab2c86b55b4117772f584d5cf2a1aca

おお!高校生自身で自習空間をプロデュース!
彼らがスタディカフェ企画に至った理由を知りたくなってしまいもう少し調べてみたところ、とある記事での高校生へのインタビューを発見しました。

(都城泉ヶ丘高校3年 金城優心音さん)
「(授業で)中心市街地ににぎわいをもたらすにはどうしたらいいかというテーマで、校内の約200人にアンケートをとった。その中で、図書館以外の勉強できるスペースやカフェができてほしいという意見から『スタディカフェ』ができた」

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/mrt/1182888?display=1

前回の記事で書いたように、家や塾でないところで自習をする高校生は埼玉だけでなく、全国的に一定数いそうですね!
そのまま読み進めていくと以下のような内容も見つけました。

地元のお菓子や飲み物を飲みながら カフェのような空間で勉強したい
そして、この「スタディカフェ」、あるうれしいサービスがあるんです。
(都城泉ヶ丘高校3年 徳永遥菜さん)
「都城の地元のお菓子や飲み物を飲みながら勉強したいという思いと、カフェのような空間で勉強したいという思いからつくった」

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/mrt/1182888?page=5

上記のようなコンセプトでつくる高校生自習空間、確かにありそうでない!
今回もとても勉強になりました。引き続き中高生の自習空間についてリサーチを進めていきます!

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