【ぽかぽかファミリー・9/28キタゴパルフェス②】メダカすくい屋を子ども達の居場所にする
今回も9/28開催キタゴパルフェスに参加した様子を紹介!
前回はメダカすくい屋さんの全体像をお話しましたが、今回は、その中であった子ども達の物語を2つお届けします。
▼めだかすくい屋の概要はこちらから
メダカすくい屋の物語2選
【物語①】300円の攻防
開店してから何度もメダカすくい屋の前で立ち止まっていていた2名の小学生の男の子。その都度ゆうゆう(お店当番)がいろいろメダカの話などをして盛り上がっていたのですが、ついに意を決してメダカすくいをしに来店。
ただ、1回300円かかるメダカすくいは子ども達にとっては決して安くない金額。
お店番をしていたゆうゆうに対して、
「2人で500円でできないか?」
等色々な交渉が水面下で行われていたよう笑
意を決してゆうゆうにお金を渡そうとするも、持っているお金から手を離せず「やっぱり待って・・・」と手を引っ込めるを3回ぐらい繰り返していたようで、かなりの葛藤が伺えますね笑
最終的には、ゆうゆうと子どもたちの間で交渉がまとまり、300円を払いメダカすくいに挑戦!楽しんでおりました。
【物語②】頼りになるこどもスタッフ
多分団地に住んでいる小学生の女の子とそのお友達。メダカが好きなようで、途中から私達と同じスタッフのようにお客さんにメダカのすくい方を教えてくれてくれていました。
メダカすくい屋さんの片付けを始める頃に「せっかくだから片づけを手伝って貰おう!」とゆうゆうと話し、その女の子とその友達の力を借りて、トロ舟の中で泳いでいるメダカを大きめのビニール袋の中に集めていきます。
約30分かけて、1つのトロ舟メダカを全て回収完了!子ども達は、ものすごい集中力でした。
そして、他のトロ舟のメダカ達の片付けも手伝ってくれました。子ども達のお陰でめちゃくちゃ助かりました!ありがとうございます!!
最後には、うまい棒を1名3本報酬?としてプレゼント。また手伝ってね~!
縁日・屋台を子ども達の居場所にする
メンバー皆で話し合いながらぽかぽかファミリーらしさを追求したメダカすくい屋さん。「お金払う→できる」だけではない温かい繋がりが沢山生まれる場になりました。
他にも、来店者の中にはインド人の子ども達もいましたが、そこは英語と中国語が堪能なぽかぽかメンバーの小川くんがその場で英語に通訳してくれたり、ゆうゆうが渾身の英語力笑で子ども達に伝えてくれたり、国を超えてぽかぽかな空間に。
「子ども達(親子)にとって居場所」となれるような縁日・屋台づくりに今後も取り組んでいきます!
縁日・屋台での出店先募集中!!
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