女の子とサッカー
我が娘(6歳)は週に3回サッカーの練習に通っています。
どんなきっかけで、どんな風に通い始めたのか、そんなことを書いていきたいと思います。
娘のいとこ(私の甥)は3歳からサッカーをはじめて、今小学6年生。
中学校は地域の学校に通いながら、スカウトを受けたクラブチームに行くという進路が決まっています。
そんな彼の試合を娘は1歳くらいから見に行っていました。
そこでどうやら憧れの気持ちをもったらしく、3歳頃になると
「サッカーを習いたい」
と言い始めました。
運よく地域の小学校には女子のチームがあり、早速連絡。
どころが、そこは年長からの受け入れで、体験に行ったものの、
泣く泣く年長まで待つことに。そこから2年以上の月日が経ちました。
小さな子の「やりたい」は一時的なものも多いので、どうかな?と思っていましたが、
サッカーに対する情熱はサッカーができない2年間も続き、
めでたく年長の4月(昨年4月)に地域の少年団に入団しました。
彼女は活発ではあるものの、とてものんびりした性格。
対人練習では大きな子に突き飛ばされるは、顔面にボールがぶつかるわで
大丈夫かなと思っていましたが、日々たくましくなり、
今ではサッカーが大好きで、女子チームではなく男子チームに所属しています。
そして、本人の希望もあり、小学校入学を機に、少年団と掛け持ちでJリーグのチームのサッカースクールにも入会しました。
そんなこんなで週3回はサッカーの練習やら試合です。
私自身は正直スポーツは得意ではなく、サッカーにも興味がありませんでした。
ただ、私のしたい子育てのポリシーは
「子どもが好きなことは気が済むまでやらせたい」
ということ。
そして、私はサッカーについては口出ししません。
ただ、コーチの話をよく聞いてね。ということは伝えています。
そんな感じで日々サッカーに励む娘。
以前は男子のサッカー、特に日本代表にしか興味がありませんでしたが、
最近では女子サッカーも大好き。
一日サッカースクールでお世話になった、ベレーザの村松キャプテンが憧れで、
一緒に撮った写真を大切に飾っています。
娘も小学校のうちは、今のような感じでサッカーを続けていくと思います。
ただ、成長と共に、男子は前例の甥っ子のような道がある一方で、
女子はどんなにやる気があっても道が整備されていないのが現実。
ただ、先日、娘が通うJリーグのサッカースクールから、女子会員向けのアンケートが来ました。
女子チームを作っていきたいのかも?
女の子がやりたいと思うサッカーってどんなものだろう・・・
そんなことを考えています。
サッカーの細かいテクニックについて、言及することは避けるけれど、
娘やサッカー少女達が、サッカー少年と同じようにまっすぐに続く道を歩いていけるように。
そんな道を作ることができないかな自分にも。
そんなことを考えて過ごしています。
これから、noteでは、我が娘がサッカーとどんな風に関わっているのか。
つらつらと綴っていければと思います。
昨日も交流戦で遠征でした!
最近は小学1年生もチームに数人は女子がいますね。
みんな楽しそうでキラキラしていたなぁ。みんなガンバレ!
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