なぜ、あの人は魅力的なのか?
小寺です。
半年ぶりのnoteです。久しぶりすぎて投稿のしかたすら忘れてしまいました。いつもオンラインサロン内でコラムとか書いちゃうから、ブログはついついサボってしまうんだよなぁ。
さて、先週末。
ミリオンセラー作家の永松茂久さんプレゼンツ「リーダーズフォーラム2019」にゲスト講師として登壇させていただきました。
▲開始前の楽屋にて▲
▲主催の永松茂久さん▲
▲予約5000名待ち。カリスマ美容師のモテ髪師大悟さん▲
▲心理カウンセラー界の大先生、心屋仁之助さん▲
▲1000名の起業家を育てたプロフェッショナル藤原恭子さん▲
▲魂のシンガー、ユウサミイさん▲
▲運営チームの皆様▲
▲いちおう小寺も▲
Photo by
Sheena Tomo & Masaru Tsuruoka
すごいイベントだった。
主催の永松さん、運営チームの皆さん、来ていただいたすべての方、心からリスペクトです。
私は、現役の出版社編集長という立場から「未経験から著者になるための7ステップ」「企画を磨く5つの質問」「売れつづける人が持っている6つの素養」という3テーマをお話させていただきました。
※内容は小寺メディア戦略室の中とかで、あらためてシェアします
印象的だったのは、このイベントは上記のゲスト講師陣はもちろん、運営チームや、さらにはお客様も、ギブ&ギブの精神にあふれた魅力的な人が多かったこと。
やはり、魅力ある人のまわりには、魅力ある人が集まるんだなぁ。本当にすばらしい空間ができあがっていました。
だから、今日のnoteは「魅力ある人」をテーマにしてみようかなと。
私は編集者なので、たくさんの魅力ある人にお会いします。そこで、あらためて「魅力ある人ってどんな人だろう?」と考えてみると、その要素は何十個と出てきました。あまり長くなってもしょうがないので、とりあえずその中から何個か挙げてみることにします。
◆魅力的な人って、どんな人?◆
①他人に勝つことより、自分に負けないことを重視している人
ある時期までは「あいつにだけは絶対に負けない!」って熱さもすごく大事だと思います。でも多くのすごい人たちを見ていて、最後は結局、自分がどうしたいかで判断している人が、まわりを魅了し、引っ張っていきます。
②小さな子どもと話すときに、同じ目線になるようにしゃがんであげる人
ちょっとふわっとした表現を使ってしまいましたが、要するに「立場の弱い人の気持ちがわかったうえで、フラットに接する」ってこと。弱い人には優しく、強い人には強くいける人は、かっこいい。
③相手に気づかれないように、親切なことができる人
相手に気づかれないように自分がまずは小さいほうのパンをとるとか、どうぞと言わずに電車で席を譲るとか、相手に「申し訳ないなぁ」と思わせないように自然と優しくできる人。こんなふうに「ギブを相手に押しつけない」ことって、すごく大事ですよね。
④自分の意見を持っていながら、バランス感覚もいい人
「突破力」と「俯瞰する力」の両利きである人。いろいろな役割をこなしてくれるユーティリティプレイヤーなので、こういう人がチームにいると強いです。
⑤貫いているけど、ときにはブレちゃって、また努力して貫く人
自分の信念にもとづいてチャレンジして、失敗して、思い切りくよくよして、あとでネタにできる人。こういう人は応援されてファンがつきます。ブレたって、くよくよしたって、いいじゃない。
⑥勝負どころで極端な賭けができる人
「ここは振り切って、アクセルをベタ踏みしたほうがいい」というタイミングで、リスクを気にせず、すべてを賭けることができる人は魅力的。そして、そんな人がやっぱり壮大な成果を出しています。私の知り合いの著者でも、数万人規模のイベントを成功させるために、笑いながら億単位の借金をするような猛者もいます。
⑦異端でありながら教養も兼ね備えた人
最近、私はあちこちで「教養のある異端者が好き」と言ってます。尖った異端者ってだけだと一発屋で終わっちゃうことが多かったりするけど、そこに教養を兼ね備えていると、魅力に底知れぬ厚みのようなものが出て、長く愛される人になります。
ほかにも「いける!という空気をつくれる人」とか「ポジティブであきらめない職人肌の人」とか、いろいろあるんですが、終わらなくなるのでこのへんで!
最後に、リーダーズフォーラムに関わったすべての皆様、本当にありがとうございました。
さて、次回のnote更新はいつになるか?
またお会いしましょう!
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