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武術が求める波動とは「打ち込む」「差しあげる」どちらを選ぶ!?

古伝体術の中野由哲です。

武術の修練をされている方なら誰もが

「もっと上手になりたい」
「どうすれば先生のようなことが出来るようになるのか」

このようなことを思われた経験があるかと思います。

私自身、そのことで散々悩みました。
先生と同じようにやっているのに再現出来ない事が、本当に謎でしたし、自分の不甲斐なさに悔しい思いをしてきました。

そこから何年も経ってようやく、自分と先生との結果が違っていたのは、そこから発する「波動」が全く違っていたことが大きな要因だと理解出来るようになりました。

いくら先生と同じように動いても、衝突が生じることが前提の「波動」であれば、それは相手との衝突を起こすという結果となります。
   
 先生は当時の私と違って、衝突を起こす「波動」などではなかったのです。なので、結果として衝突せずに制するとうことを体現できていたんですね。

武術に「調和」や「宇宙との一体化」といった概念が出てくる理由がここにあります。

自身が空間や宇宙と調和する感覚(波動)が、結果として相手とも衝突せずに制するということへつながるからです。

そして、そうなる為の訓練方法として、先人達は「型」というものを我々に遺してくれたのだと思います。

つまり、型稽古を衝突を起こさないこと(調和)を意識して訓練していけば、おのずと自らが発する波動が衝突を起こさなくなってくるということになります。

型稽古が使えると実感できるボイントがここにあります。

武術の型ってどうやって使うの?
この型稽古がどのように実用へつながるのか?
古伝体術って何?

などといった疑問や悩みをお持ちでしたら下記のHPをご覧ください。

古伝体術体験者の声はコチラ↓↓↓

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