見出し画像

年末年始の読書ログ

明けましておめでとうございます。2022年もよろしくお願いします。
読書ログとして、年末年始に読んでいた本のご紹介です。

麻酔科プラクティス6 緊急手術の麻酔

最近発刊しているプラクティスシリーズの最新刊。2021年11月1日発行。各緊急手術ごとの麻酔戦略が新しいエビデンスと共にまとまっている。破裂動脈瘤、急性腹症、甲状腺摘出後出血、解離、CABG、壊死性筋膜炎などなど。明日の臨床に即使える知識が多く載っていて読んでおいて良かったです。最新知見の教科書として、このプラクティスシリーズの本いくつか買っておこうと思います。

LiSA Collection 超音波ガイド下末梢神経ブロック

こちらは2021年5月28日発行。最近下肢オペ中心によくブロックしているので、知識アップデート用に買ってみました。LiSAのこのシリーズも心臓外科の本同様によくまとまっている感じします。新しいブロックの話題も多いです。本当はJ-RACEとか受ければいいんでしょうけど、とりあえず本は読んで日常臨床のクオリティだけは上げておこうかなと。もうちょっと解剖しっかり把握しておきたい。


ベルセルク 41巻

まさかこの巻が最終巻になるとは、、、
最後のコマもグリフィスの涙と。自分も強く影響を受けている作品で、三浦先生がああいう形で亡くなってしまい、改めて人生の無常感や儚さを感じています。
愛蔵版みたいなの出たら全巻揃えようと思います。


この辺りを読んでいました。
医学書についてはどれも高いんですけど、定期的に買って読んでいこうと思ってます。読めば読むほど患者さんのためになりますし、自分のやっていることの客観性も向上してくるので。主観を事実と思い込まないよう、自戒も込めてです。より良い医療の提供と。

読書ログにもなるので、買った本は専門書も含めてここで紹介していこうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?