こーこ、乳房MRIするってよ。

こんにちは、紅子(こーこ)です。

今回はドキドキワクワクの乳房MRI初体験です。←ワクワクしねぇ…。

乳房じゃなくてもMRI自体やったことない私。

とりあえず事前の情報によると、

  • 乳房MRIはうつ伏せらしい。

  • 乳房MRIは色んな部位の撮影の中でも長い時間かかって30分くらいらしい。

  • 造影剤も使うらしい

医師の説明から拾った情報です。


もうMRIが初めてですから、MRIの情報も仕入れたい!とMRIをやった事ある同僚と友人に聞いてみました。

  • 音がうるさい。

  • でも私はよく寝れた。

  • ヘッドホンしてもらえたりする。

  • 狭いのでドキドキする。

こんな感じです。

寝れるの!?
音うるさいのに寝れるの!?

もう半信半疑です。

大学病院の放射線科へ行って、MRI室に入る前にお着替え。

体に金属とか身につけているとダメなので全部外します。

パンツは金属使ってなかったよね?
キラキラのなんか付いてないよね?

と脳裏でイメージして確認。
臍までしっかり覆うババパンです。問題なしです。

意外なところでヒートテックがよろしくないらしいので着てる人は要注意です。
なんか熱くなるらしいですよ。


私は造影剤も使うのでルートも取りました。

撮影がうつ伏せで腕も曲げ気味になるとの事で、左前腕にそこそこ太い針を刺して水が入っているらしい太い注射器とルートで繋がれます。

いやー針が太過ぎて刺される時直視出来なかったですわ…。

で、いよいよMRI室へ。

眼鏡は金属が使われているので入り口で外して機械の側へ。


すると、

そこには衝撃の光景が!!


機械の寝転ぶ部分に胸の所だけ丁度∞様にくり抜かれた土台!

え?え?ちょっとこの部分に私の胸を差し出せというわけですか?

ギャグなの?

いや、レントゲン技師さん達はいたって真面目な顔をしている。

眼鏡してないけどボンヤリ空気感で分かる。

これ笑っていかんヤツ。

うつ伏せに、検査着をはだけて∞へと決して大きくない自身の胸を当てがいました。

下から見たら乳だけ丸出し。


「音がうるさいのでヘッドホンつけますね。この辺で大丈夫ですか?」

「あ、はい。いいと思います。」


下から見たら乳丸出しヘッドホン。


そんなヘンテコな格好ですけど、いたって真面目に検査は始まります。


狭い事から感じる恐怖心は、うつ伏せなのでそもそも見えなくて何も感じず。


音!とにかく音!!


想像以上にうるさい。ビックリ。


これで寝てしまう同僚に敬意を表したい。

寝れないっスよー!

ヘッドホン、もっと真面目に耳ポジ確認すれば良かったのかな?と後悔。

ヘッドホンの意味ないくらいすごい音でした。

たまに機械が静かになる時があって、その時にヘッドホンから優し〜い音楽が流れてくるけど、機械が活動し始めると音楽なんて微塵も聞こえず、癒しの音楽台無し。

機械の動き出す音にいちいちビクッとなってました。

造影剤はMRIの途中でレントゲン技師さんから「造影剤入れますね。」とヘッドホンから声がして入って来て、腕が冷たくなるのを感じました。

体が熱くなるとか「おしっこ漏らした!」みたいな感覚になる人もいると聞いたけど、私は腕が冷たかっただけでした。

でもMRI中はなんとなく上半身に熱を感じてました。

なんかオーブントースターで焼かれるってこんな感じかな?なんて思いました。


で、無事終了して、最後に

「生理の時期によってMRIの見え方が変わってきますので、今どのくらいの時期か教えてくださ。」

と技師さんから質問されて、一瞬焦りました。

私は周期が規則的な方で、約28日周期。

前回月経開始日も覚えていたのでほぼ正確に伝えられたと思う。

それにしても生理の今どの時期かによって見え方が違うって、女性の体の神秘ですね。

色んなところに影響してるんだなぁ。

そんなこんなで乳房MRI終了。


会計約1万円也…チーン。


痛い…。



次回、針生検。

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