針生検の前にMRIの結果についてコメントします
こんにちは、紅子(こーこ)です。
前回は乳房MRIをした話を書きました。
そして次の予定は別日で針生検だったのですが、その時にMRIの結果について医師が少しコメントしてくれるということで生検前の診察で話を聞きました。
「なんか機械のトラブルがあったみたいだったねぇ」
と医師に聞かれ、「え!?そうなんですか?」と全く気づかなかった私。
とてもスムーズな流れに見えたけど、裏ではドラマばりのトラブルが起きてたのか?と想像してラジエーションハウスや!と萌えました。
造影剤を入れると怪しいなって部分が白く写るらしく、
私の右胸の腫瘍は白くて雪だるまみたいな形をしていました。
「エコーでも怪しいなーと思ってたんだけど、ご自分で見つけた腫瘍の隣の小さいの、この雪だるまみたいなのもそうかもしれない。」と見た目雪だるまで可愛いんですけど、可愛くない話。
笑えない。
「で、他の白くなってるところもエコーで見てみて、必要ありそうならそこも針生検しようと思います。」
まさかの他の部位まで可能性があるとは!
動揺。
全然知らなかったけど、ガンは粘膜に出来るもので、乳ガンも乳腺の内側に出来るそうです。
乳ガンの90%が乳腺を突き破った状態で見つかるそうで、残り10%が突き破ってない状態で発見されるとの事。
だから自分で触ってシコリがある事に気づいた段階はほとんど突き破った状態って事なんだなーと納得。
MRIの画像の見た目からほぼ悪性だろうと思われるということで、ちょっと気が早いけど手術を部分切除か全切除か考えて置いてとそれぞれの場合の説明を聞きました。
これで良性腫瘍だったらこの2択は考え損になるのだろうけど、この段階で医師が考えて置いてと話すくらいだから8〜9割くらいは悪性の見立てなんだろうな…と。
取り越し苦労だったらいいのに。
次回、いよいよ針生検!
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