人を大切にする飲食店が生き残り続けるという仮説
居酒屋でバイトを始めて、3日目だ。
「ありがとう」が飛び交う環境で、
仕事以外では、みんなと楽しく話せる。
普段フリーランスで
ソロプレイな僕からすると、
とっても新鮮な仕事だ。
とはいっても、
学生の頃、居酒屋で働いた経験もある。
しかし、あまり雰囲気が合わず
なんだか上手く馴染めなかったような気がする。
馴染めないというか、
何か言いたいことがあっても
忖度しなければという一歩引いていた。
しかし、今は
きちんと分からないことを聞いている。
なぜそうしてるか分からないこと、
じぶんの要望は、最大限伝える。
そんな、ある種のわがままさが通用するのが
働きやすさかもしれない。
我慢するのが仕事だと
いう人もいるかもしれないが。
もはや、飲食店なんて
そうこう言ってられない時代がやってきてる。
そんな気がする。
続々とセルフ式の店が増え、
無人店舗も増え続けている。
人手不足を売りにしたみせまで登場しはじめま。
そんな時代だからこそ、
経営者や、人のうえに立つものは、
働く人たちの声を聞き続けるべきだと。
ぼくはそう思う。
ゆっくり耳を傾ける時間をつくる。
ぼくも、下請けさんや、働くスタッフの人に
定期的に、いろんな質問を投げかける。
声を聞き、聞き、聞き続ける。
人を大切にする企業は、
これまでもこれからも
生き残り続けるんじゃないかという
仮説。
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